「事務に強い転職エージェントってなんだろう…」
「どの転職エージェントを選ぶべきかわからない…」
などなど、転職エージェントについてこうお思いの方もいますよね。
ですが事務に強い転職エージェントといっても数多く、すぐには選びがたいところ…。
とはいえ選ぶのに悩んでいたら、その間に好条件・高待遇な求人を他の人に取られるかもしれません。
そうならないよう、今回は事務に強いおすすめ転職エージェントを8個に厳選してご紹介。
ちなみにイチバンおすすめするのは「doda」です。その理由は以下の通りです。
- 事務職の求人数が多い
- 未経験者向けの求人も豊富
- 全国47都道府県の求人を保有
- スカウトサービスも使える
ではdoda以外だと他にはどんな転職エージェントを使うべきなのか。詳しく見ていきましょう。
事務職に強い!おすすめ転職エージェント8選!
今回ご紹介する、事務職に強いおすすめ転職エージェント8選は以下の通りです。
転職エージェント名 | 事務職の公開求人数 |
---|---|
①doda | 約3,000件 |
②リクルートエージェント | 約1,600件 |
③パソナキャリア | 約1,700件 |
④LHH転職エージェント | 約830件 |
⑤マイナビエージェント | 約600件 |
⑥type転職エージェント | 約220件 |
⑦ワークポート | 約2,200件 |
⑧アイデムエージェント | 約500件 |
①doda
- 業界トップクラスの求人数!
- 徹底したフォロー体制が好評!
- 全国12拠点でサポート!
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
---|---|
事務職の公開求人数 | 約3,000件 |
dodaは今回ご紹介する転職エージェントのなかで、圧倒的な求人数の多さが魅力。
3,000件近くある事務求人から比較できるため、ご自分の希望条件に合ったものを見つけやすいでしょう。
またdodaは利用者へのフォロー体制も徹底しており、「キャリアアドバイザー」と「採用プロジェクト担当」の2大体制で対応してくれます。
キャリアアドバイザー求人紹介や書類添削、採用プロジェクト担当は求人票にない情報の提供、電話・メールなど非対面でのサービス提供をしてくれます。
②リクルートエージェント
- 転職支援実績No.1!
- 経験豊富なアドバイザーが多数在籍!
- 非公開求人も充実!
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
事務職の公開求人数 | 約1,600件 |
リクルートエージェントは大手リクルートの運営する転職エージェントで、こちらも事務職の求人が充実。
「転職支援実績No.1」な点もポイントで、これまで多くの利用者に支持を受けているサービスでもあります。
また在籍するキャリアアドバイザーはみな業界に精通しているため、専門的なフォローを受けられるのもポイント。
さらに非公開求人も10万件以上あり、公開求人より求人に強いのも魅力ですね。
③パソナキャリア
- オリコン顧客満足度3年連続第1位!
- 転職後年収アップ率67.1%!
- 大手有名企業の求人も充実!
運営会社 | 株式会社パソナ |
---|---|
事務職の公開求人数 | 約1,700件 |
パソナキャリアは、2021年のオリコン顧客満足度で第1位に選ばれ、なんと3年連続で獲得している転職エージェント。
利用者からはかなり信頼されており、使い勝手の良いサービスとして好評です。
また転職してからの年収アップ率は67.1%と高く、サービスを通じて年収を改善できた方が多いのも魅力。
誰もが聞いたことのある大手・有名企業の求人も豊富なため、ネームバリューがある会社で働きたい方にもおすすめです。
④LHH転職エージェント
- ハイクラス求人が豊富!
- 世界5,100拠点を展開!
- 入職後のミスマッチが少なめ!
運営会社 | アデコ株式会社 |
---|---|
事務職の公開求人数 | 約830件 |
LHH転職エージェントは事務職にも強いですが、ハイクラス求人が充実しているのもポイントです。
ハイクラスが多いために、高年収求人をしっかり比較できるのも魅力。
また拠点は世界5,100箇所にあり、グローバル・外資系の求人にも強いです。
サポート体制についてはかなり手厚く、徹底したフォローのもとでミスマッチを抑えた転職を実現でしやすいですすよ。
⑤マイナビエージェント
- 20代の転職希望者におすすめ!
- 未経験者向けの求人も充実!
- バックアップ体制もバッチリ!
運営会社 | 株式会社マイナビ |
---|---|
事務職の公開求人数 | 約600件 |
マイナビエージェントも事務職の求人に強い転職エージェントで、未経験者向けの求人も充実。
新たに事務職へチャレンジしたい場合は、他サービスとあわせての登録をおすすめします。
また「20代に信頼されている転職エージェントNo.1」にも選ばれていますから、転職したい20代な方にもおすすめですね。
加えてバックアップ体制も整ってますから、転職活動自体が初めてな方でも安心して利用できますよ。
⑥type転職エージェント
- サービス利用者満足度87%!
- 転職支援実績31万人以上!
- キャリアカウンセリングが丁寧!
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
---|---|
事務職の公開求人数 | 約220件 |
type転職エージェント1都3県の求人に特化しており、関東圏で働きたい方におすすめのサービス。
事務職はもちろん、ITエンジニア、営業職などの求人にも強いです。
なお転職支援実績は31万人以上と多く、これまで多くの方に信頼されているサービスでもあります。
「キャリアカウンセリングが丁寧」との声も多くて、利用者満足度は87.1%ですから、手厚いサポートのもとで転職したい方にもオススメですね。
⑦ワークポート
- 転職決定人数No.1!
- 転職サービスが充実!
- 求人紹介が丁寧!
運営会社 | 株式会社ワークポート |
---|---|
事務職の公開求人数 | 約2,200件 |
ワークポートは「転職決定人数No.1」の実績があり、求職者と求人企業とのマッチング力に強みがあります。
また転職支援サービスも充実しており、スマホで履歴書・職務経歴書を作成できる「レジュメ」や、転職ノウハウを身につけられる「すぐに転職講座」などもあります。
利用者からは求人紹介の丁寧さが好評で、一度に何十件も紹介してくれます。
なかには90件も紹介してくれるケースもありますよ。
⑧アイデムエージェント
- 幅広いニーズに対応!
- 未経験者向けの求人にも強い!
- 企業との取引実績・ノウハウが豊富!
運営会社 | 株式会社アイデム |
---|---|
事務職の公開求人数 | 約500件 |
アイデムエージェントは昭和46年に設立された”株式会社アイデム”が運営する転職エージェント。
長年にわたる企業との取引実績・豊富なノウハウから、さまざまな企業と太いパイプで繋がっており、転職支援実績も豊富です。
また第二新卒やフリーターの方など社会人歴の浅い方、社会人経験3年以上の方、管理職求人をお探しの方など幅広いニーズに対応しているのもポイント。
信頼できるプロのサポートのもとで、満足のできる転職を実現できますよ。
【第二新卒・フリーター・既卒向け】事務に強いおすすめ転職エージェント!
では第二新卒・フリーター・既卒向けで、事務職に強い転職エージェントは何か。具体的には以下の通りです。
転職エージェント名 | 内定率 | おすすめポイント |
---|---|---|
①ハタラクティブ | 80.4% |
|
②就職カレッジ | 81.1% |
|
③マイナビジョブ20’s | 80.4% |
|
①ハタラクティブ
- カウンセリング実績が豊富!
- 内定率80.4%!
- 大企業への内定が多い!
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
---|---|
内定率 | 80.4% |
ハタラクティブはカウンセリング実績が110,000人と豊富で、これまで多くの利用者をサポートしてきました。
事務職の求人も充実しており、社会人未経験者の方でも挑戦できる求人が豊富です。
また大企業への内定が多いのも特徴で、ハタラクティブ利用者のうち86.5%は社員数1000名以上の大企業に内定しているんです。
なお大企業でなくても教育体制が研修が整った求人も充実していますから、これからスキルアップしたい方にオススメですね。
②就職カレッジ
- 内定率が高い!
- 無料の就職講座あり!
- 最短2週間で内定獲得!
運営会社 | 株式会社ジェイック |
---|---|
内定率 | 81.1% |
就職カレッジも20代のフリーター、既卒、第二新卒の就職・転職に強いサービス。
事務職の求人はもちろん、営業やIT、サービス、設備管理などバラエティ豊かな保有求人もポイント。
また無料の就職講座も用意していますから、スキルアップ面のサポートも魅力です。
なお内定は最短2週間で獲得できますから、スピーディーに就職・転職したい方にもおすすめですね。
③マイナビジョブ20’s
- 20代のサポートに特化!
- 適性診断で強みがわかる!
- 定着率94.6%!
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
---|---|
内定率 | 80.4% |
マイナビジョブ20’sはその名の通り、20代のサポートに特化した転職エージェント。
述べ21万人が利用したサービスでもあり、多くの20代に支持されているのが魅力です。
なお転職コンテンツが豊富なのもポイント。適性診断ツールを使えば、自分自身の強みや弱みがわかりますよ。
なお定着率は94.6%とかなり高いです。マイナビジョブ20’sを使うことでより良質な求人に巡り会いやすいのも嬉しいですね。
【女性向け】事務に強いおすすめ転職エージェント3選!
事務職に強い転職エージェントのなかには、女性向けのサービスもあります。具体的には以下の通りです。
転職エージェント名 | 事務職の公開求人数 |
---|---|
①type女性の転職エージェント | 約220件 |
②LIBZ | 約120件 |
③マイナビエージェント | 約600件 |
①type女性の転職エージェント
- 女性のキャリアアドバイザーが多数在籍!
- 18年のサポート実績あり!
- 1都3県のサポートに特化!
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
---|---|
事務職の公開求人数 | 約220件 |
type女性の転職エージェントはその名の通り女性に強い転職エージェントで、東京を中心に1都3県のサポートに特化しています。
またサポート実績は18年と長く、延べ数千名の転職をフォローしてきています。
事務職をはじめとしてクリエイティブ職・企画職などの求人にも強く、女性に人気の求人が豊富なのもポイントです。
なおキャリアアドバイザーには女性の方が多く、女性ならではの悩みを直接相談しやすい環境が整っているのも嬉しいですね。
②LIBZ
- 担当者の対応が丁寧と好評!
- ニッチな求人も豊富!
- スカウト機能あり!
運営会社 | 株式会社リブ |
---|---|
事務職の公開求人数 | 約120件 |
LIBZは担当者の対応力に定評のある転職エージェントで、こちらも女性の転職支援に特化しています。
事務職や営業職の求人はもちろんのこと、他のサイトで見られないニッチな求人に強いのもポイントです。
なかには一部上場企業のバックオフィスで働ける、高年収求人も転がっています。
またスカウト機能もありますから、企業からのオファーを受けつつ効率的な転職活動にもできますね。
③マイナビエージェント
- 女性の転職に精通したキャリアアドバイザーが在籍!
- 女性が活躍できる求人も豊富!
- 独自求人も充実!
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
---|---|
事務職の公開求人数 | 約600件 |
マイナビエージェントは女性に特化した転職支援サービスも展開しており、多くの転職希望者が利用しています。
キャリアアドバイザーは女性の転職に精通しているのがポイントで、女性ならではの悩みにも真摯に対応してくれます。
またマイナビエージェントには女性の活躍できる企業の求人が多く、キャリアアップしたい方にもおすすめ。
外部公開していない独自求人も豊富ですから、極秘プロジェクトや大きな事業戦略に関われる求人にも出会えますよ。
事務に強い転職エージェントの選び方
ではどんな基準で転職エージェントを選ぶべきか。具体的な選び方は以下の通りです。
①事務職の求人数が多い転職エージェントを選ぶ
転職エージェントで事務職の求人を探すにしても、そもそも求人を用意していないのであれば話になりません。
事務職の求人をある程度保有している転職エージェントを使い、求人を複数比較できるものを選びましょう。
求人は複数比較できたほうが、より好条件・高待遇な案件に出会いやすいですよね。
②良い評判・口コミの多い転職エージェントを選ぶ
転職エージェントにはそれぞれ利用者の評判・口コミがネット上にも上がっています。
評判サイト・2ch・Twitterなどをチェックして、実際に活用してみてどうだったのか、感想・体験談も押さえておきたいところです。
なお評判や口コミを見る際は、各転職エージェントの担当者の質、求人の質、その他サポートコンテンツの質などを見ておきましょう。
③転職支援実績が豊富な転職エージェントを選ぶ
転職エージェントには20年近く運営されたものから、まだサービスができてから数年しか経ってないものもあります。
このうち前者のサービスは長年の実績から、独自の転職ノウハウができあがっていて、業界事情に精通したキャリアアドバイザーにも出会いやすいです。
そんな転職支援実績が豊富な転職エージェントを選ぶことで、より確度の高い転職活動にもできますね。
事務職への転職を成功させるためのポイント4つ
では事務職への転職を成功させるにはどんなポイントを押さえるべきか。具体的には以下の通りです。
①自己分析を済ませておく
転職活動を始める前に、まずはご自身で自己分析を済ませておきましょう。
「自分の強み・弱みは何か」「これまでの成功体験とそこで感じたことは何か」などを深く分析し、転職の軸を決めます。
その軸をもとに転職活動を進めていくことで、転職成功の可否は大きく違ってきます。
なお転職エージェントを使う際には最初に面談を不変えています。この面談実施前までには、自己分析を済ませておきましょう。
自己分析の結果をもとに、ご自分についてを面談担当者(担当コンサルタント)にしっかりと伝えてくださいね。
面談でご自分のことをしっかり伝えられれば、よりご自分に合った求人を紹介してもらいやすくなりますよ!
②担当コンサルタントと良好な関係性を保つ
転職エージェントにはコンサルタントが在籍しており、一人ひとり専任でサポートしてもらうことが多いです。
このコンサルタントと信頼関係をしっかり築くことで、より自分にとって有利な求人を紹介してもらいやすくなります。
反対に良好な関係が築けないと、より好条件の求人は他の人に回される可能性が高いです。
ご自分にとって有利な転職活動にするためにも、日頃からコミュニケーションを積極的にとって、なるべく早く信頼関係を築けるのが良いですね。
③複数の転職エージェントを使う
利用する転職エージェントは、なにも1つだけに絞る必要はありません。
なお転職エージェントを2社以上利用すると、こんなメリットがあります。
【転職エージェント複数利用するメリット】
- 紹介される求人数が増える
- 自分に合ったサービスを比較・検討できる
- 複数のキャリアアドバイザーからアドバイスを受けられる
転職エージェントは利用料金が無料なケースがほとんどですから、費用のことは気にせず複数利用できるんです。
なお今回ご紹介した転職エージェントは、すべて無料で利用できますよ。
④転職エージェントの言葉を鵜呑みにしない
転職エージェントもビジネスとしてやっていることですから、どうしても会社の利益を求めてしまう点を忘れてはいけません。
現に転職エージェントで得られる報酬は、紹介された求職者を求人企業が採用してから支払われます。
またその報酬金額が求職者の年収ごとで異なり、年収の高い企業で採用されれば、より転職エージェント側にメリットがあります。
この点から、会社の利益ばかりを考える悪質な転職エージェントに当たったときには注意しないといけません。
「この求人は年収が高いけど自分に合わないな…」
「この人は私の希望条件を無視してくるな…」
なんてケースがあれば、必ず自分の意思でキッパリ断るのが得策ですよ。
転職エージェントを使うときは、人に流されずご自分で意思決定をしていくのがポイントです!
転職エージェントを使って転職するまでの流れ
では実際に転職エージェントを使ったとき、どのような流れで転職できるのか。具体的には以下の通りです。
上記のフローを、1つずつ見ていきましょう!
STEP①まずは登録・申込(無料)
転職エージェントを使って求人を紹介してもらうには、まずサービスへの登録・申込が必要です。
各サービスで専用のホームがありますから、そこで必要事項(氏名・連絡先・希望年収・希望職種など)を入力してください。
必要事項を入力して申し込んだら、数日ほどで担当のキャリアアドバイザーから連絡が入りますので対応しましょう。今後の流れについての話を受けます。
なお転職エージェントはすべて無料で利用できますから、おサイフに優しいのもポイントですね。
STEP②担当のキャリアアドバイザーと面談
転職エージェントを利用するにあたり、求職者1人ひとりに担当のキャリアアドバイザーがつきます。
このキャリアアドバイザーは非常に頼もしい存在で、求人紹介から面接対策、転職に関する相談対応、履歴書の添削などもしてくれるんです。
また、キャリアの棚卸しや転職目的の確認、転職の方向性の確定などもしてもらえますよ。
なお担当者は各業界事情に精通しているため、それぞれの分野で専門的なアドバイスを受けられるのも魅力ですね。
転職活動を全般的にサポートしてくれますから、転職活動が初めての方でも安心して利用できます。
面談は対面や電話などで実施しますよ!
STEP③求人を紹介してもらう・求人応募
STEP②の内容をもとに、転職エージェントで用意してる求人を紹介してもらいます。
なお求人紹介の際は一般公開されていない「非公開求人」も紹介してもらえます。
非公開求人は公開求人より高待遇な傾向にあり、より年収の高い求人・待遇の良い求人な可能性が高いです。
もしご自分の希望条件に合わないものを紹介された場合は、遠慮なく断りを入れて別の求人を紹介してもらってくださいね。
興味ある求人が見つかったら、担当者に応募・推薦をしてもらいます!
STEP④書類選考・面接
求人の紹介してもらったら、次は選考の段階に進みます。まずは書類選考からです。
各転職エージェントでは必要書類(履歴書・職務経歴書)の添削もしてくれるため、書類準備について不安な方は安心してくださいね。
また面接の前には事前に面接対策もしてくれるため、面接に対して苦手意識がある方も安心してくださいね。
さらに面接日程の調整は担当のキャリアアドバイザーがやってくれますし、面接当日は身軽な状態で臨めますよ。
面接本番さながらの「模擬面接」もしてもらえますよ!
STEP⑤内定獲得・お仕事スタート!
書類選考と面接を無事突破できたら、いよいよ転職先での仕事が始まります!
なお内定が出てからも転職エージェントがしっかりサポートしてくれます。
前職の円満退職のアドバイス、給料や待遇の条件交渉、入社日の調整などもまとめてやってくれるんです。
最後までキャリアアドバイザーにしっかりサポートしてもらえますよ!
事務職と転職に関するよくある質問
ここでは、事務職と転職エージェントに関するよくある質問をまとめます。
転職サイトで事務職を探すのはどうですか?
結論、転職サイトで事務職の求人を探すのもおすすめです。ただしその際は、以下のメリットとデメリットに注意しましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
上記の通り転職サイトは使い勝手の面で優位性がありますが、転職エージェントほどの手厚いサポートが受けられません。
たとえば今回ご紹介した書類添削のアドバイス、面接対策サポートなどはないんです。
転職サイトと転職エージェントを比較して、ご自分に合ったほうを使ってみてくださいね。
転職サイトについて掘り下げたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。
20代の事務職への転職で会社が求めることは何ですか?
20代の事務職への転職したい場合、まず20代前半と20代後半とで求められることの違いを押さえましょう。
【20代の転職で求められること】
- 20代前半:経験・伸びしろ
- 20代後半:経験、マネジメント能力、即戦力性
まず20代前半・後半の両者で共通して求められることは「経験」。
さらに20代後半となればある程度経験を積んでいるため、前職でのマネジメント能力・即戦力性がより強く求められますね。
未経験でも事務職にチャレンジできますか?
もちろん業界・職種未経験の方でも、事務職に挑戦できます。
現にほとんどの転職エージェントでは、未経験から応募できる事務職の求人を取り揃えています。
希望条件を担当のキャリアアドバイザーに伝える際、未経験でも挑戦したい旨も伝えてくださいね。
事務職だと年収はどれくらいですか?
事務職の場合、年収は全体で330万円ほどとされています。さらに男性の場合は390万円ほどで、女性の場合は317万円ほどです。
事務職は利益を直接生み出す職種ではありませんから、どうしても収入は低くなる傾向にあるんですよね。
ただ事務職だと貿易事務や法律事務など、一部職種はより年収が高い傾向にありますね。
事務職ならどうやって年収を上げられますか?
事務職のなかでも高年収な傾向にある、貿易事務や総務事務の求人に応募してみるのがおすすめです。
また英語力に自信がある場合は、外資系企業やグローバル企業の事務職求人を選ぶのも良いですね。
事務職だとなかなか収入を上げにくいですから、初めから年収の高い求人を選ぶのが得策です。
事務職への転職がしやすい時期はありますか?
事務職も含め、転職をしやすい時期は1月、7月、9月とされています。いずれも求人が増えやすい時期だからですね。
1月は新年度に向けての募集が盛んになり、7月は新入社員の早期離職におよびボーナス支給後の退職者の補填によるもの。
そして9月も、ボーナス支給後の退職者の補填が関連して求人が増えるとされています。
転職活動を進める際は、これらの時期に合わせて進めていくのが得策ですね。
事務職の転職には無資格で挑んでも大丈夫ですか?
事務職の場合は専門性の観点から、特別な資格を要さないケースが多いです。
基本的には資格がなくとも内定をもらえますし、「事務職なら■■の資格は必須」なんてこともないんです。
ただしライバルと比較されて「あの人は資格がないし、他と比べてスキルが低いかもな…」と思われかねないため、少しでも差を付けたいなら、取得を検討してみましょう。
なお事務職の場合、以下の資格は転職後に役立てられる可能性が高いです。必要に応じて検討してみてくださいね。
【事務の仕事で役立つ資格】 | ||
---|---|---|
資格名 | 対象の 事務職 |
詳細 |
TOEIC |
|
|
日商簿記検定 |
|
|
秘書検定 |
|
|
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト) | 事務職全般など |
|
入社への熱意・本気度を示したいときにも、資格取得が有効ですね!
事務職だとキャリアってどうなりますか?
事務職の場合、キャリアパスは以下の通りになりやすいです。
【事務職の主なキャリアパス】
- 上位職への昇進
- 転職(キャリアを活かすのが前提)
- 独立
- 開業
そのまま管理職・他部署の重要ポジションに昇進・異動したり、別企業へ転職して年収改善を図ったり、新規事業を立ち上げたりするケースがあったりします。
ちなみにグローバル企業への転職をする場合は、米国公認会計士をはじめとした海外で通用する資格を取っておくのがおすすめ。
また事務職経験を活かして、事務代行サービス・会社を立ち上げるルートなどもありますね。
30代~40代なら事務職で何を求められますか?
30代~40代となれば即戦力性を強く求められ、マネジメント能力の有無を問われやすいです。
またそうした経験がなければ、転職はかなり難航することでしょう。
現職でマネジメント経験を積めていない場合は、危機感をもって転職活動に臨みましょう…。
派遣社員の求人も視野に入れておこう
事務職の場合、正社員より派遣社員求人のほうが充実している傾向にあります。
そのため人によっては、派遣求人から事務職を探したほうが成功させやすいかもしれないんです。
たとえば大手派遣会社「スタッフサービス」だと、派遣の事務職求人は約16,000件、同じく大手派遣会社「テンプスタッフ」なら約19,000件もあります。
一方で転職エージェント「doda」は約4,400件、「リクルートエージェント」で約8,800件。かなり差があります。
もし雇用形態に大きなこだわりがなく、派遣社員のメリット・デメリットに関してとくに問題ない場合は、派遣求人も視野に入れてみてくださいね。
しかも派遣社員の場合、一定期間を派遣社員として働いて労使間の双方合意で直接雇用も見込める「紹介予定派遣」の働き方もあります。
柔軟な働き方を実現できる、派遣の働き方も検討してみてくださいね!
まとめ〜事務職に強い転職エージェントなら「doda」がおすすめ!〜
今回は事務職に強い転職エージェントを、8つに絞って解説してきました。
冒頭から触れてきた通り、いちばんオススメの転職エージェントはdodaです。
事務職の求人数が多く、新たに事務職へ挑戦したい方にもおすすめのサービスです。
またdodaの他にもリクルートエージェントやパソナキャリアなど、利用者から高評価を受けたサービスも多いです。
よく比較した上で、ご自身にぴったりのサービスを見つけてくださいね!