「会計士に強い転職エージェントってなんだろう…」
「どの転職エージェントを選ぶべきかわからない…」
などなど、転職エージェントについてこうお思いの方もいますよね。
ですが会計士に強い転職エージェントといっても数多く、すぐには選びがたいところ…。
とはいえ選ぶのに悩んでいたら、その間に好条件・高待遇な求人を他の人に取られるかもしれません。
そうならないよう、今回は会計士に強いおすすめ転職エージェントを7社に厳選してご紹介。
ちなみにイチバンおすすめするのは「レックスアドバイザーズ」です。その理由は以下の通りです。
- 会計士の求人数が多い
- 利用者満足度が高い
- 会計業界に精通したコンサルタントが多数在籍している
- サポート体制が手厚い
- 完全無料で利用できる
ではレックスアドバイザーズ以外だと他にはどんな転職エージェントを使うべきなのか。詳しく見ていきましょう。
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会計士に強い!おすすめ転職エージェント7選!
今回ご紹介する、会計士に強いおすすめ転職エージェント7選は以下の通りです。
転職エージェント名 | 公開求人数 |
---|---|
①レックスアドバイザーズ | 約4,600件 |
②マイナビ会計士 | 非公開 |
③ジャスネットキャリア | 約4,500件 |
④Ms Agent | 約6,100件 |
⑤Hi Standard (旧:NO-LIMIT公認会計士) | 非公開 |
⑥doda | 約210件 |
⑦リクルートエージェント | 約460件 |
①レックスアドバイザーズ
- 会計士求人に強い!
- 年間2,000人以上の相談実績!
- ハイクラス求人も豊富!
運営会社名 | 株式会社レックスアドバイザーズ |
---|---|
会計士の求人数 | 約4,600件 |
求人の掲載地域 | 全国 |
会計業界の求人に特化しているのはもちろん、年間2,000人以上の相談実績があるのも魅力です。レックスアドバイザーズは会計士求人に強く、長年にわたって選ばれてきている転職エージェントの一つ。
またシニア・マネージャークラスの転職に強く、なかには高待遇な幹部候補などハイクラス求人も充実させています。
またWebや電話でも相談に乗ってくれるため、お忙しい方にも使い勝手が良いサービスともいえますね。
②マイナビ会計士
- 会計業界の求人が豊富!
- 提案力が高い!
- 書類選考の突破率が高い!
運営会社名 | 株式会社マイナビ |
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会計士の求人数 | 非公開 |
求人の掲載地域 | 全国 |
業界専門のアドバイザーが在籍していて、高い提案力のもとで最適な求人紹介してくれます。マイナビ会計士は大手マイナビの運営するサービスで、同じく会計業界の求人に強い転職エージェントです。
年間300件以上携わるキャリアアドバイザーも在籍していて、専門性の高いサポートを受けられるのが魅力です。
また他の転職エージェントと比べると書類選考の突破率が高い傾向にあるのもポイントですね。
③ジャスネットキャリア
- 会計士・税務・経理・財務求人に強い!
- 担当エージェントの専門性が高い!
- 優良認定の獲得実績あり!
運営会社名 | ジャスネットコミュニケーションズ株式会社 |
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会計士の求人数 | 約4,500件 |
求人の掲載地域 | 全国 |
ジャスネットキャリアは会計士求人に強い転職エージェントで、その他にも税務、経理・財務求人に強みがあります。
専門知識に精通した担当エージェントによるサポートも魅力で、一人ひとりに最適なキャリアを実現してくれるのもポイント。
また職業紹介優良事業者・優良派遣事業者の認定を受けたサービスでもあり、安心して利用できるのも嬉しいところです。
取引実績企業・非公開求人も充実しており、大手会計事務所、税理士法人、コンサルティング会社、外資系企業などの優良企業と取引があるので、4,500件を超える求人の中から、ご自分に合った求人に出会えますよ。
④Ms Agent
- 転職決定率が高い!
- 年収改善実績が豊富!
- 内定までがスピーディー!
運営会社名 | 株式会社MS-Japan |
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会計士の求人数 | 約6,100件 |
求人の掲載地域 | 全国 |
また求人の52%が年収500万円以上の求人なため、前職から年収を改善させたいときにもオススメです。
Ms Agentは転職決定率の高さがポイントで、経理・人事・法務・会計士・税理士・弁護士転職の管理部門・士業特化型エージェントにおいて「転職決定率No.1」に選ばれた実績があります。
Ms Agent経由で未経験から挑戦する方も多く、なかには1週間で内定をもらえた事例もあります。
実績面を重視するならば、Ms Agentのへの登録をおすすめしますよ。
⑤Hi Standard (旧:NO-LIMIT公認会計士)
- アドバイザーが一気通貫でサポート!
- マネージャー・リーダー候補の求人にも強い!
- 入職後のミスマッチが少ない!
運営会社名 | 株式会社アシロ |
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会計士の求人数 | 非公開 |
求人の掲載地域 | 全国 |
Hi Standard (旧:NO-LIMIT公認会計士) は公認会計士・財務・経理人材を専門とした転職エージェント。
キャリアアドバイザーは求職者と企業担当を兼ねる、一気通貫型のフォローで転職活動を手厚くサポートしてくれます。
一気通貫でサポートしてくれるため、入職後のミスマッチが出にくいのが魅力です。
またリーダー候補やマネージャーの求人にも強いため、あれデータマネジメント経験を積んでいる方にもおすすめですね。
⑥doda
- 会計士求人も掲載!
- 選考対策が手厚い!
- スカウト機能を使える!
運営会社名 | パーソルキャリア株式会社 |
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会計士の求人数 | 約210件 |
求人の掲載地域 | 全国 |
dodaは総合型の転職エージェントで、会計士をはじめ税理士や経理求人など多彩な職種を掲載。
特に選考対策への手厚さがポイントで、提出書類の添削や面接対策に強みがあります。
またスカウト機能も搭載しているため、法人・企業側のオファーを受けつつじっくり転職活動を進められるのもポイントです。
さらに転職者満足度No.1に選ばれた実績もあり、多くの求職者から支持を得ている転職エージェントともいえます。
⑦リクルートエージェント
- 転職支援実績No.1!
- 事業会社やコンサルの会計士求人が豊富!
- 非公開求人が充実!
運営会社名 | 株式会社リクルート |
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会計士の求人数 | 約460件 |
求人の掲載地域 | 全国 |
リクルートエージェントは人材業界大手リクルートが運営する、求人を総合的に掲載した転職エージェントです。
会計士求人を見ると、事業会社やコンサル系の求人に強い傾向にあります。
また非公開求人も充実。サービスに登録することで、さらに好条件な非公開求人にも出会いやすくなります。
なお会計士求人に特化した転職エージェントではないため、特化型のサービスと併用して使うのがおすすめです。
【ハイクラス向け】会計士に強いおすすめ転職エージェント・転職サイト3選!
会計士に強い転職エージェント・転職サイトのなかには、ハイクラス向けのサービスもあります。具体的には以下の通りです。
転職エージェント ・転職サイト名 |
会計士の公開求人数 | 求人の掲載地域 |
---|---|---|
①JACリクルートメント | 約1,400件 | 全国、海外 |
②ビズリーチ | 約500件 | 全国、海外 |
③パソナキャリア(管理部門専門) | 約890件 | 全国 |
①JACリクルートメント
- ハイクラスの会計士求人が豊富!
- 外資系・グローバル系求人にも強い!
- スピード対応も好評!
運営会社名 | 株式会社 ジェイエイシーリクルートメント |
---|---|
会計士の求人数 | 約1,400件 |
求人の掲載地域 | 全国、海外 |
JACリクルートメントは転職エージェントのなかでも、高収入なハイクラス求人に強いです。
海外の会計士求人にも強いため、外資系・グローバル転職を実現したい方にもオススメです。
なおJACリクルートメントは対応スピードについても定評あり。
現に利用者からの問い合わせには原則24時間以内で対応してくれますし、そのスピード感には好評の声が多く集まっています。
②ビズリーチ
- スカウトを受けての転職ができる!
- 保有求人の1/3が年収1,000万円以上!
- 重要ポジションの求人にも強い!
運営会社名 | 株式会社ビズリーチ |
---|---|
会計士の求人数 | 約500件 |
求人の掲載地域 | 全国、海外 |
ビズリーチもハイクラスな会計士求人に強いサービスで、求人は日本全国および海外に展開。
ヘッドハンターからスカウトが届くため、オファーを受けてじっくり転職活動を進められます。
なお重要ポジションの求人も豊富で、マネージャー・リーダー職、エグゼクティブ層向けの求人などに強いです。
さらに保有求人の1/3が年収1,000万円以上と、しっかりキャリアを積んできた方には使い勝手が良い転職サイトですね。
③パソナキャリア(管理部門専門)
- 管理部門の求人に特化!
- 年収アップ実現率67.1%!
- 初めての転職でも安心!
運営会社名 | 株式会社パソナ |
---|---|
会計士の求人数 | 約890件 |
求人の掲載地域 | 全国 |
パソナキャリア(管理部門専門)も、ハイクラス・ハイキャリアの会計士求人に強いです。
管理部門経験のあるキャリアアドバイザーのフォローを受けつつ、転職活動を一から丁寧にサポートしてくれます。
年収アップ実現率が67.1%と高く、なかには300万円ほど年収がアップした事例もあります。
会計士に強い転職エージェントの選び方・選ぶポイント
ではどんな基準で転職エージェントを選ぶべきか。具体的な選び方やポイントは以下の通りです。
①会計士の求人数は充実しているか
求人数の充実具合は、転職エージェントの質を測るうえでの一つの指標になります。
会計士の求人数が充実していれば、その分希望条件に合った求人を見つけやすくなりますし、ミスマッチの防止にも繋がります。
また掲載企業側からすれば「費用を払ってでも採用したい」と考えていますから、求人数の多さはそれだけ採用意欲の高い企業の求人が集まっている、ともいえますね。
②担当アドバイザーの質は良いか
転職エージェントを利用する際、どのサービスでも求職者一人ひとりに担当でアドバイザーがつきます。
このアドバイザーは求人紹介や転職相談対応をはじめとし、転職活動を最初から最後までサポートしてくれる存在。
そんな担当者の質がもし悪かった場合は、ご自身の転職活動に悪影響が及びかねません。
担当者は会計業界に詳しいのか、プロの目線で親身にサポートしてくれるか、求人押しつけたりしてこないか、アドバイザーに関してこうした視点のもとで選ぶのもポイントです。
また名が知れたサービスだからといって、アドバイザーの質が高いとも言い切れませんので、その点にも注意しましょう。
③目的に合った求人はあるか
転職活動を進めるにあたり「もっと編集を改善させたい」「人間関係の良好な事務所で働きたい」など、一人ひとり目的がありますよね。
転職エージェントごとでそれぞれ違った強みがあるため、スペックをよく比較したうえでピッタリのサービスを見つけましょう。
転職エージェントを選ぶときは、こうした目的に沿った求人が揃っているかもチェックポイントです。
会計士への転職を成功させるためのポイント6つ
では会計士への転職を成功させるにはどんなポイントを押さえるべきか。具体的には以下の通りです。
①転職目的・理由を明確にする
会計業界のみならず転職活動の際は「なぜ転職したいのか」と考え、明確で具体的な転職目的・理由を考えて設定しましょう。
目的や理由が曖昧だと、転職エージェントは担当者になんとなく流されてしまい、納得のいかない結末に終わる可能性があります。
現状ではどんな部分に不満があるのか、どんな部分に不安を感じているのかを整理して、目的・理由を明確にしましょう。
②将来・キャリアを見据えた転職を検討する
転職活動を経て、どんな将来・キャリアを築いていきたいか、ご自身のなかで明確にしましょう。
短期的視点(給与の高さに飛びついて応募するなど)でもって転職できたとしても、中長期的に見て失敗に終わるおそれがあります。
たとえば給料の高さだけにひかれて応募してしまえば、入職してからその他の要素(人間関係・キャリア・福利厚生など)で後悔してしまうことでしょう。
表面的な理由で取捨選択するのではなく、転職してからの先を見据えた適切な選択を取ってくださいね。
万一転職活動が失敗に終わったとしても、リカバリーがきくかもしれませんよ!
③希望年収で求人を絞りすぎない
会計士転職を検討している方の多くは、年収改善のために転職エージェントを活用する方が多いです。
このとき希望年収を現状よりかなり高く設定する方もいますが、あまりおすすめはできません。
そもそも会計士の年収はもともと高く年収アップは難しい上に、年収にこだわりすぎれば応募できる求人の選択肢が大きく狭まることでしょう。
以上の点から、求人に応募するときは希望年収の幅をもたせて、許容範囲を設定しておくのが得策です。
④必要に応じて担当者を変更する
転職エージェントを使っていると担当のアドバイザーがついてフォローに回ってくれますが、人によっては相性が悪いこともあります。
担当者の態度が気に入らなかったり、条件に合う求人を紹介してくれなかったり、思い通りにいかないのもよくある話なんです。
もし転職エージェントを使っていて「相性が悪いしやりにくいな…」とお思いなら、必要に応じて担当者を変更してみてください。
なお担当者を変更するときは、担当者に直接連絡を入れるか、各サービスのお問い合わせフォーム、フリーダイヤルなどから対応してもらえます。
なお転職エージェントとの関係性を崩さないためにも、丁寧に変更依頼を出すのがおすすめですよ。
⑤担当者とはこまめに連絡を取る
転職エージェントの担当者とこまめに連絡を取ることで、転職活動が有利な方向に進むケースも多いです。
というのも転職活動に関する情報を頻繁に共有しておけば、担当者が希望条件に合った求人を見つけたときに「この求人はあの人にピッタリだな」となり、優先的に紹介してもらえるかもしれないんです。
なお転職活動に関連した情報に限らず、今の仕事状況やプライベートについてもこまめに伝えてみましょう。
「子どもが入学するとお金がかかるので、なるべく早めに転職したいです」
「今は仕事が忙しいので、面接の予定は来月以降に入れてもらいたい」
などと、詳細に状況を伝えることで、より納得がいく求人に出会えるかもしれませんよ。
⑥転職エージェントに複数登録する
転職エージェントの種類はさまざまで、1社に絞って登録する必要はありません。
もしも複数の転職エージェントに登録・利用することで、以下のメリットがあります。
- 応募できる求人の幅が広がる
- 担当者・求人の質を比較できる
- サポート体制を比較できる など
転職エージェントには少なくても2社以上、できれば3~4社以上は登録しておきたいところですね。
なお転職エージェントではそれぞれにおいて、同じ求人を保有するケースもあります。
うっかり別々のサービスで同案件に応募すると、担当者から不信に思われかねないため注意が必要です。
会計士転職でのよくある失敗5つ
会計士転職をするとき、成功例もあれば失敗例だってあります。
では会計士転職においてよくある失敗とは何か。具体的に以下の5つです。
①人間関係や雰囲気が合わない
人間関係や職場の雰囲気は、社員と一緒に仕事をしないとなかなか掴めないもの。
なかには体育会系な法人もあれば、真面目で淡々と業務をこなす法人だってあります。
また事務所が小規模だった場合、経営が所長中心で所長の意向が強くなって、やり方に不満を覚えるかもしれません。
自分自身の考え方や性格がマッチしているのか、転職の際はできるだけ確認しておきたいところです。
転職エージェントを活用すれば求人紹介の際に、職場の雰囲気や人間関係のことも教えてくれますよ。
②労働条件が悪い
「転職すれば必ず労働条件がよくなる」とも限りません。転職先ではより労働条件が悪くなることも恐れもあります。
求人票にある情報を鵜呑みにして転職すると、かえって労働条件が悪くなるケースが多いです。
労働環境の改善に取り組む法人も増えていますが、給与・労働時間など細かい記載情報だけでなく、総合的な情報のもとで判断しましょう。
③将来を考慮せずに転職した
求人に書かれた待遇や給料、やりたい業務だけの部分を見て転職先を決めると、転職が失敗に終わるおそれがあります。
たとえば給料が良くても数年後は激務になるおそれもありますし、会計してなくてもできる仕事をこなす生活などを送りかねません。
会計士で転職する際は、こうしたキャリアの部分も念頭に検討していきましょう。
④やりたい業務を担当できない
転職で環境を変えたのに、やりたい業務を任せてもらえずキャリアを数年ムダにするケースがあります。
たとえばM&A案件の多い会計事務所に転職しても、監査担当にまわったりするケースがあります。
会計士転職の際は自分がどんだけ業務をやりたいのか、そして転職先でその業務を実現できるかも考えないといけませんね。
⑤教育体制が整っていない
転職先の教育体制が整ってなく、納得のいかないかたちで終わる恐れもあります。
たとえばファーストキャリアがBIG4の人が、中小規模のコンサルへ転職したとき。教育文化が根付いていなくて、「自分で覚えろ」「人手が足りない」なんてケースがあるんです。
特にBIG4出身の人からすれば、「何で研修や教育体制がなってないんだ」と思うかもしれません。ですが転職先の希望が変わるなら、こうしたことも想定しないといけませんね。
特に未経験で会計士転職をするなら、こうした部分も気を遣わないといけません…。
会計士の主な転職先は6つ
会計士の場合、転職先の選択肢は主に次の6つです。
転職先の選択肢 | おすすめな人 |
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①大手監査法人 |
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②中小監査法人 |
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③会計事務所・税理士法人 |
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④コンサルティングファーム |
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⑤一般企業 |
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⑥独立する |
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①大手監査法人
大手監査法人は「4大監査法人」と呼ばれ、トーマツ、PwC、あずさ、EY新日本の4社が該当。
監査・アドバイザリー業務をはじめとして幅広い仕事をこなし、「パートナー」になるのが主な最終到達点です。
もしパートナーとして勤務できれば、年収は最低でも1,500万円近くを見込めます。年収幅は広いですが、多ければ億単位のレベルも狙えますよ。
ですが新型コロナウイルスの影響もあり、大手監査法人では採用が特に厳しい傾向にある点に注意です。
②中小監査法人
規模にこだわりがないならば、中小監査法人への転職もおすすめです。
大手監査法人に比べれば昇格しやすく、最終的には大手に引けを取らない収入も見込めます。
また大手と比べると現場は比較的落ち着いていて、ピリピリ感がなく働きやすい傾向にあります。
採用面では「働き方改革」をうけて増員が進んでいる点から、より採用されやすい傾向にあるのもポイントです。
③会計事務所・税理士法人
監査業務だけでなく金融や経営、税務、会計、アドバイザリー業務など広く興味があるならば、会計事務所や税理士法人の選択肢もあります。
仕事内容は幅広いため、これまでの業務経験を活かしやすいのもポイントですね。
ただし税務業務が未経験だと年収が下がる傾向にあるため、その点には注意が必要です。
④コンサルティングファーム
コンサルティングファームでは上場を検討する会社へアドバイスができ、経営やコンプライアンスに関するコンサルができます。
ある程度の監査経験があって、仕事では人と接することが多くても抵抗がないなら、特におすすめの働き方です。
⑤一般企業
一般企業の経理部や財務部などで、会計のプロとして働く選択肢もあります。
裏方のサポーターに回ら立場ですが、そのぶん“縁の下の力持ち”として働きたい方におすすめです。
なお一般企業ならハイポジションで働けるチャンスもあり、会社を牽引できる存在を目指せるのも魅力です。
また会社によっては福利厚生が充実していて働きやすく、会計のプロの立場としてやりがい働きやすいのもポイントですね。
ただし他の選択肢とは違って、年収が下がるおそれもありますから注意しましょう。
⑥独立する
「転職先」ではありませんが、独立も一つの選択肢です。
転職して自身の会計事務所やコンサルティングファームを立ち上げて、独立するケースも多いですね。
独立できれば収入はどこまでも上がりますから、一般的な会計士より高い収入を見込めます。
ですが逆もしかり。青天井なぶん不安定になりやすいため、その点には注意です。
まとめ〜会計士に強い転職エージェントならレックスアドバイザーズがおすすめ!〜
今回は会計士に強い転職エージェントを、厳選して解説してきました。
冒頭から触れてきた通り、今いちばんオススメの転職エージェントはレックスアドバイザーズです。
よく比較した上で、ご自身にぴったりのサービスを見つけてくださいね!
「doda」
- 20万件以上の求人を常時掲載!
- エージェントが転職をサポート!
- リモートワークの求人も満載!