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転職初日の挨拶の例文6選を紹介!中途入社ならカンタンな一言で大丈夫

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「転職初日ってどんな挨拶にすればいい…?」
「挨拶周りって誰にどこまでしたら良いの…?」

中途入社の転職初日。最初の挨拶は、あなたの印象を左右する重要なポイントです。

挨拶の仕方やタイミングによっては、今後の関係性や仕事のしやすさなどにもかかわってきます。

よってポイントをしっかり押さえ、好印象を与えられる挨拶ができるようにしておきたいところです。

今回はそんな中途入社の方に向け、転職初日の挨拶の例文(口頭・チャット文)を詳しく解説します。

例文をしっかり押さえ、ベストなスタートを切れるようにしてくださいね。

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目次
  1. 転職初日の挨拶の例文3選【口頭ver】
  2. 転職初日の挨拶の例文3選【チャットver】
  3. 転職初日での挨拶で押さえるべきポイント8点
  4. 転職初日で挨拶回りは「誰に」「どこまで」すべき?
  5. 転職初日の挨拶についてのよくある質問
  6. まとめ~転職初日の挨拶で好印象を残すために~

転職初日の挨拶の例文3選【口頭ver】

転職初日での最初の挨拶は、あなたの印象を左右する重要なポイント。

ここでは、状況に応じた3つの挨拶の例文をご紹介します。それぞれのパターンに沿った挨拶で、良いスタートを切りましょう。

パターン①一般的な挨拶

「本日よりこちらでお世話になります、[名前]と申します。

これまで〇〇業界で勤務しておりましたが、新しい職場で学びながら、少しでも貢献できるよう努力してまいります。

どうぞ、よろしくお願いいたします」

最初の挨拶では、簡潔かつ丁寧な表現が基本です。自己紹介と抱負を述べることで、初対面の印象を良くします。

また以前の職歴に触れることで、自分の経験を簡単に伝え、職場での位置づけがわかりやすくなります。

後半では学ぶ姿勢や努力する意欲を伝えることで、聞き手に好印象を与えます。

パターン②未経験からの挑戦のときの挨拶

「はじめまして、本日から働かせていただきます[名前]です。

これまでこの業界での経験はございませんが、皆さまから多くを学び、早く一人前として役立てるよう努力いたします。

ご指導のほど、よろしくお願いいたします。」

初めての業界や職種の場合、正直に伝えることで周囲の期待値を調整できます。

経験が不足していても、学びたい意欲があれば信頼を得やすいです。

最後に”指導をお願いする一言”を加えることで、周囲に好印象を与えます。

パターン③同業種へ転職したときの挨拶

「本日よりお世話になります、[名前]です。

前職では同業界で〇〇に携わっておりました。
これまでの経験を活かしつつ、新たな知識を学び、御社の成長に貢献できるよう尽力いたします。

どうぞよろしくお願いいたします」

同業種の場合、自分のスキルや実績を簡潔に伝えることで、即戦力である印象を与えられます。

経験がある場合でも、新たな職場で学ぶ意識を伝えることで謙虚な姿勢を示せます。

後半では会社に貢献する意識を明確にすることで、積極的な印象を与えられます。

転職初日の挨拶の例文3選【チャットver】

オンラインでのコミュニケーションが増えるなか、チャットでの挨拶も転職初日の重要なポイントです。

丁寧で適切な挨拶は、距離を感じやすいオンライン環境でも信頼感を築く第一歩となります。

ここでは、3つのパターンに分けて具体例を紹介します。それぞれの状況に合わせた挨拶で、円滑なスタートを切りましょう。

パターン①一般的な挨拶

お疲れさまです。

本日より総務部に入社いたしました○○○○と申します。
主に備品の管理や書類作成など、社内のサポート業務を担当させていただきます。
初日からリモート勤務のため、チャットにて失礼ながらご挨拶申し上げます。

前職では4年間、IT関連企業でアシスタント業務を担当し、データ管理や社内イベントの運営を行っておりました。
早く職場の流れを把握し、皆さまのお役に立てるよう努力してまいります。
何かお気づきの点や改善すべきことがあれば、いつでもご指摘いただけますと幸いです。

趣味は読書や旅行で、休日は新しいカフェを巡るのが好きです。おすすめのカフェがあればぜひ教えてください!

どうぞよろしくお願いいたします。

署名や担当業務を最初に述べることで、どの業務に関わるのか相手が理解しやすくなります。

また業務に関連しそうなスキルや実績を盛り込み、「役に立ちたい」という意欲を伝えます。

そして趣味や好きなことを共有することで、コミュニケーションのきっかけを作りつつ、リモートの状況では「チャットにて失礼いたします」といった文言で配慮を示すと良いですね。

パターン②未経験からの挑戦のときの挨拶

お疲れさまです。

本日よりマーケティング部に入社いたしました○○○○と申します。主にSNS運用や簡単なデータ入力などのサポート業務を担当いたします。
リモート環境下のため、まずはチャットにて失礼ながらご挨拶させていただきます。

これまでは飲食店で接客業務を中心に働いており、マーケティング業務は初めてですが、新しい分野で力を発揮できるよう一つひとつ丁寧に学んでいきます。
初歩的な質問をさせていただくことがあるかもしれませんが、その際はぜひアドバイスをいただければと思います。

プライベートでは写真を撮るのが好きで、旅行先での風景や美味しい料理を撮影して楽しんでいます。
これから皆さまと一緒に仕事ができるのを楽しみにしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

「一つひとつ丁寧に学ぶ」「質問をさせていただく」などの表現で真摯な姿勢を示します。

そこから前職の接客業の経験など、人柄やソフトスキルをアピールすることで、職場での適応力を印象づけます。

そして未経験でも前向きに取り組む姿勢を示すことで信頼感を高めつつ、趣味や興味を共有することで、業務だけでなく人間的な魅力を伝えます。

パターン③同業種へ転職したときの挨拶

お疲れさまです。

本日より関西営業部に入社いたしました○○○○と申します。
主に法人営業として新規顧客開拓や既存顧客対応を担当させていただきます。
初日はリモート勤務のため、まずはメールでご挨拶させていただきます。

これまでは別業界で6年間営業職に従事しておりました。
前職では企業との取引条件の交渉やプロジェクトの進行管理を担当しておりましたので、これまでの経験を活かして、貴社の発展に少しでも貢献できればと考えています。

趣味はランニングとキャンプで、休日は自然の中でリフレッシュすることが多いです。
皆さまと力を合わせてより良い成果を目指したいと思いますので、何かあれば気軽にお声がけください。

今後ともよろしくお願いいたします。

同業種の経験や実績を具体的に伝え、即戦力としての期待感を高め、「これまでの経験を活かして貢献したい」という表現で前向きな姿勢を強調します。

趣味やパーソナルな話題で職場のメンバーとの距離感を縮めつつ、「力を合わせて成果を目指したい」など、チームワークへの意欲を伝えます。

転職初日での挨拶で押さえるべきポイント8点

転職初日の挨拶は、信頼関係を築く第一歩です。落ち着いてポイントを押さえた挨拶をすることで好印象を与え、良いスタートを切りましょう。

転職初日での挨拶で押さえるべきポイント①簡潔で明確な自己紹介

挨拶の第一歩は、名前や配属部署、担当業務を明確に伝えることです。これにより同僚があなたの役割を把握しやすくなります。

挨拶の具体例

「本日から〇〇部に配属されました△△と申します。主に営業資料の作成や調整を担当いたします」

  • 長々と話す必要はありませんが、役割を明確に伝えることで「どんな業務をする人か」が一目瞭然になります。
  • 直属の上司や同僚にとって、どのようにサポートすればよいかイメージが湧きやすくなります。

転職初日での挨拶で押さえるべきポイント②前職の経験やスキルを簡単に紹介

転職初日は、職場の人々に自分がどんな経験を持っているのかを伝える良い機会です。

ただし、細かく説明しすぎると自己PRが過剰になりかねないので、要点を押さえます。

挨拶の具体例

「前職では物流業界で在庫管理とシステム改善を担当しておりました。この経験を活かし、貢献したいと考えています」

  • 業務に関連するスキルを簡潔に伝えることで、自分が即戦力として期待できることを示します。
  • 同僚や上司に安心感を与えつつ、新しい役割に意欲的である姿勢を伝えられます。

転職初日での挨拶で押さえるべきポイント③謙虚さと学ぶ姿勢

新しい環境で完璧を目指すのではなく、「これから学びたい」という意欲を示すことが重要です。

学ぶ姿勢を示すことで、周囲からのサポートを受けやすくなります。

挨拶の具体例

「まだわからないことも多いですが、一日でも早く業務を覚え、戦力になれるよう努めます」

  • 「教えてもらう」姿勢を前面に出すことで、謙虚な印象を与えます。
  • サポートを受ける土台を作ると同時に、自分の成長意欲も伝えられます。

転職初日での挨拶で押さえるべきポイント④チームへの貢献意欲を示す

個人プレーではなく、チームとしての一員である意識をアピールします。「一緒に働きたい」という意欲が重要です。

挨拶の具体例

「チームの皆さまと協力しながら、成果を出せるよう努力します」

  • チームプレーを意識した発言は、職場での協調性を示します。
  • 自分だけではなく、職場全体の成長を考えている姿勢が評価されやすくなります。

転職初日での挨拶で押さえるべきポイント⑤親しみやすいパーソナルな話題を加える

趣味や好きなことを軽く触れると、職場の人々と打ち解けやすくなります。

自分の人柄を少しだけ見せることで、親近感を持たせましょう。

挨拶の具体例

「休日はカフェ巡りをしていて、美味しいお店を探すのが好きです。おすすめのカフェがあればぜひ教えてください」

  • 自然な話題で会話のきっかけを作れるようにしましょう。
  • 趣味が職場の他の人と共通している場合、早い段階で仲良くなれる可能性があります。

転職初日での挨拶で押さえるべきポイント⑥聞き取りやすいトーンで話す

緊張する場面でも、落ち着いたトーンで話すよう心がけましょう。

早口や声の小ささは相手に良い印象を与えません。

  • 笑顔を忘れずに話すと、緊張を軽減し、聞く相手にポジティブな印象を与えられます。
  • 適度な間を取りながら話すと、内容が伝わりやすくなります。

転職初日での挨拶で押さえるべきポイント⑦簡潔でポジティブな文末

挨拶の締めくくりは、ポジティブな言葉で終えるのが理想的です。これにより、明るい印象を残せます。

挨拶の具体例

「これから皆さまと一緒に仕事ができるのを楽しみにしております。よろしくお願いいたします」

  • ポジティブで前向きな締めの言葉は、その人の印象を良くします。
  • 自然な感謝の気持ちを込めることで、相手への配慮も感じさせます。

転職初日での挨拶で押さえるべきポイント⑧リモートの場合は配慮を忘れない

直接会えない状況でも、一言配慮のある言葉を添えると印象が良くなります。

挨拶の具体例

「直接お会いしてご挨拶ができず申し訳ありませんが、早く業務を覚えて皆さまのお役に立てるよう頑張ります」

  • リモートならではの事情を踏まえた一言があると、相手への誠意が伝わります。
  • チャットやオンライン会議のマナーも意識することで、さらに良い印象を与えられます。

転職初日で挨拶回りは「誰に」「どこまで」すべき?

転職/挨拶回り/職場/オフィス

転職初日の挨拶回りは、社内での第一印象を決める重要なポイントです。

ただし、すべての社員に挨拶をする必要はなく、基本的には関係性の深さや役職に応じて範囲を設定します。

ここでは「誰に」「どこまで」挨拶をするべきかを解説します。

転職初日で挨拶回りでは「誰に」挨拶するべきか

挨拶の対象は、転職後に直接関わる人や、挨拶がマナーとして求められる立場の人を優先します。

具体的には上司や直属のリーダー、チームメンバー・直属の同僚、隣接する部署の担当者に挨拶をしましょう。

⑴上司や直属のリーダー

対象者 配属先の部長、課長、チームリーダーなどの上司
挨拶の理由 今後の業務を指導する立場であり、最も重要な関係者なため。
ポイント 自己紹介をしつつ、今後の業務の進め方や期待されていることがあれば確認しておきましょう。

⑵チームメンバー・直属の同僚

対象者 配属先で日々一緒に働くメンバー全員
挨拶の理由 業務で直接やり取りが多い人たちで、良い関係を築くことがスムーズな仕事のカギとなります。
ポイント 立場や役職を問わず、丁寧でフレンドリーな印象を与えるようにしましょう。

⑶隣接する部署の担当者

対象者 他部署で関わりが予想される担当者や、日常的に連絡を取る可能性のある人。
挨拶の理由 部署間での連携が必要な業務の場合、顔を覚えてもらうことで仕事が進めやすくなります。
ポイント 簡単な挨拶と名刺交換をしておくと良いでしょう。

転職初日で挨拶回りでは「どこまで」挨拶するべきか

挨拶の範囲は会社の規模や業務内容によって異なりますが、以下のガイドラインが一般的です。

⑴小規模な会社(社員数50人未満の場合)

範囲 全員に挨拶
挨拶の理由 規模が小さい会社では、全員が顔見知りになる場合が多く、全員に挨拶するのが基本です。
ポイント 社内を一巡する際は上司や担当者に案内してもらうと効率的です。

⑵中規模な会社(社員数50~300人程度の場合)

範囲 配属部署および関係部署の関係者。
挨拶の理由 全員に挨拶するのは現実的ではないため、業務に関係する人たちを優先します。
ポイント 挨拶の範囲については、配属部署の上司に相談すると良いです。

⑶大規模な会社(社員数300人以上の場合)

範囲 配属部署内の同僚・上司、および業務上関わる他部署のキーパーソン。
挨拶の理由 規模が大きい場合は、挨拶する範囲を絞るのが一般的です。
ポイント 初日に挨拶しきれない場合は、次回以降のタイミングで順次行います。

なお挨拶周りについては、午前中の早い時間帯や、上司の案内に合わせて行うのが良いです。

また忙しいタイミングでの挨拶は避け、相手に配慮したスケジュールを心がけましょう。

転職初日の挨拶についてのよくある質問

Q&A/質問

ここでは、転職初日の挨拶についてのよくある質問をまとめます。

挨拶のタイミングでマスクは外すべきですか?

状況によって判断するのがベストです。

マスクを外すべき場合
①相手がマスクを外している場合 相手がマスクを外している場面では、挨拶の間だけマスクを外すことで、より親しみやすい印象を与えられます。
②自己紹介の際に距離を取れる場合 会議室や広いスペースで十分な距離がある場合、挨拶の一瞬だけ外すのも選択肢です。
マスクを外さないほうが良い場合
①相手や周囲がマスクをしている場合 社内のルールや雰囲気に従うことで違和感を与えないためにも、同じように着用しておくのが無難です。
②密な空間や体調に不安がある場合 密閉された場所や相手の健康への配慮が必要な状況では、マスクを外すのは避けましょう。

挨拶前に、上司や同僚の対応を観察して状況に応じた判断をしてください。

また、マスクを外す際は軽く「失礼いたします」と一言添えると好印象です。

初出勤で菓子折りは持っていくべきですか?

基本的には必要ありませんが、職場によっては適切な場合もあります。

菓子折りは持っていくべき場合
①少人数の職場や地元企業の場合 アットホームな職場や小規模な企業では、菓子折りを持参すると歓迎されることがあります。
②職場の風習がわかっている場合 入社前に、同様の文化があることを確認している場合は持参しても問題ありません。
菓子折りは持っていかなくても良い場合
①大企業や形式的な職場の場合 社員数が多い企業では、個別に配るのが難しいため、菓子折りは控えるのが一般的です。
②特に指示がない場合 入社時に特別な案内がない場合は、基本的には不要です。

もし持参する場合は1,000~3,000円程度のもので、 個包装の菓子や、賞味期限が長いものを選びましょう。

また職場規模・雰囲気によって適切な対応が異なります。不安な場合は、上司や先輩に事前に確認すると安心です。

初日で様子を見てから改めて用意するのも良い方法ですね。

まとめ~転職初日の挨拶で好印象を残すために~

転職初日は、新しい職場での第一歩を踏み出す重要なタイミングです。

挨拶の仕方やタイミング次第で、今後の職場での人間関係や働きやすさが大きく左右されかねません。改めて、挨拶のポイントを再確認しましょう。

この記事のまとめ
挨拶の内容 簡潔で明確な自己紹介を軸に、前職の経験や学ぶ姿勢を伝えることが大切です。また、親しみやすい話題を加えることで、職場でのコミュニケーションのきっかけを作れます。
挨拶回り 関わりの深い人を優先し、上司や直属の同僚、関係部署のキーパーソンに丁寧に行いましょう。会社の規模や雰囲気を考慮して、挨拶範囲を適切に絞ることも重要です。
リモート環境 リモート環境においては、チャットやメールを通じて丁寧な言葉遣いを心がけ、配慮のある挨拶をしましょう。オンライン特有のマナーを意識することで、スムーズなコミュニケーションが可能です。

また、マスクや菓子折りといった小さなポイントも、職場の状況に応じて柔軟に対応することが求められます。

挨拶の際のマスクは、相手や場の雰囲気を観察して判断を。菓子折りについては職場の文化を尊重し、必要に応じて準備すると良いでしょう。

転職初日の挨拶をきっかけに、職場の一員として信頼を築く準備を進めてください。誠意を持って接することで、きっと良いスタートを切れます!

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