「社内SEはワークライフバランスが良くて、『勝ち組』と聞くけど本当?」
「SIerやSESから転職して後悔しないか、リアルな実態を知りたい」
ITエンジニアとしてのキャリアを考えている方のなかで、社内SEの働き方を視野に入れている方もいますよね。
社内SEは客先常駐のプレッシャーから解放され、自社事業に腰を据えて貢献できます。
しかしIT分野の「何でも屋」になりがちで、転職先企業によって働きやすさが大きく変わります。
「社内SEになれば安泰」ではなく、どの企業の社内SEになるかが重要です。
本記事では社内SEが「勝ち組」と言われる理由を解説します。
公的なデータに基づく社内SEの現状も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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社内SEが「勝ち組」と言われる4つの理由

社内SEが「勝ち組」と言われるのは、ほとんどの企業で共通した働きやすさや自己成長の環境が関係しています。
多くのエンジニアが社内SEに魅力を感じる代表的な理由として、4つあげられます。
理由①:過度な残業や休日出勤がなくワークライフバランスが実現しやすいため
社内SEは、自社のシステムを管理・運用するため、比較的スケジュールをコントロールしやすいです。
もちろんシステム障害などの緊急対応はありますが、クライアントの都合に振り回される理不尽な残業や休日出勤は少ないです。
年間のシステム投資計画に基づいて業務を進めるため、無理なスケジュールも基本的には発生しません。
プライベートの時間を確保しやすく、趣味や家族との時間を大切にしたい方にとって、ワークライフバランスを実現しやすいです。
理由②:理不尽な納期や仕様変更がなくて予定が管理しやすいため
SIerやSESだと、クライアントからの急な仕様変更や、無茶な納期設定に悩まされる場合もあります。
社内SEはシステムの発注者側に立つため、外部からの理不尽な要求に直接さらされる場面はほとんどありません。
社内の他部署からの要望はありますが、同じ会社の社員として対等な立場で調整や交渉が可能です。
プロジェクトの全体像を把握し、腰を据えて計画的に業務を進められるため、精神的なストレスが少ないです。
理由③:IT戦略を担う企画・上流工程への貢献で自己成長しやすいため
社内SEの役割は、単なるヘルプデスクやシステム保守だけではありません。
経営課題を解決するために、どのようなIT投資が必要かを考える企画・立案といった上流工程から関わるなかで、大きく成長できます。
社内SEの業務の中で、「どのようなシステムを導入すれば業務効率が上がるか」「DXを推進して新たなビジネス価値を創造できないか」などの経営視点が養えます。
また上流工程のポジションに就くだけでも、高年収が期待しやすいです。
理由④:客先常駐や転勤のない安定した労働環境で働けるため
社内SEは自社のオフィスで働くのが基本で、SESのようにプロジェクトごとに勤務地が変わる客先常駐はありません。
頻繁な転勤も少ないため、腰を据えて長期的なキャリアプランを築けます。
住居を定め、安定した生活基盤の上で働きたい方にとっては、社内SEがおすすめです。
人間関係も社内のメンバーが中心となるため、頻繁に環境が変わるストレスがなく、安心して業務に集中できます。
落ち着いた環境で、専門性を深めていきたい方は社内SEを目指しましょう。
データで見る社内SEの現状と将来性

社内SEの働き方やキャリアの将来性の高さは、客観的なデータからも読み解けます。
国内企業のDXの動向やIT人材の給与水準などのデータは、社内SEの現在地と今後の可能性を測る上で重要な指標です。
公的機関の調査結果をもとに、社内SEを取り巻く環境の実態と将来性を把握しましょう。
多数の日本企業のDX化
IPA(情報処理推進機構)が発行する「DX白書2023」によると、日本企業のDXへの取り組みは着実に進展しています。
2022年度の調査では、国内企業の約69%が何らかの形でDXに取り組んでいると回答しました。
しかしその一方で、「成果が出ている」と回答した企業は半数程度に留まります。
多くの企業がDXの重要性を認識しつつも、それを推進できる人材が不足しており、具体的な成果に結びつけられていない現状を示しています。
その課題を解決できるのが、自社の業務とITの両方を理解する社内SEです。
企業のDXを内側から牽引する社内SEの需要は、今後も高まっていく可能性が高いです。
事業会社ITベンダー企業の給与比較
IPAの「デジタル時代のスキル変革に関する調査(2022年度)」によると、上層部の役職になると、事業会社の方がIT企業よりも給与水準が高い傾向が見られています。
役職レベル | 事業会社(社内SEなど)の年収 | IT企業(Slerなど)の年収 |
一般社員クラス | 500~600万円未満が最多 | 500~600万円未満が最多 |
チームリーダークラス | 700~800万円未満が最多 | 600~700万円未満が最多 |
課長クラス | 1,000~1,250万円未満が最多 | 700~800万円未満が最多 |
一般社員のレベルでは、両者に大きな差はありません。
しかし、チームリーダーや課長クラスの管理職になると、社内SEのほうが給与水準が高いといったデータが公表されています。
「必ずしも社内SEになれば給与が上がる」わけではないものの、事業会社で上級職にステップアップすれば、IT企業の同等役職者よりも高い報酬を得られるチャンスがあります。
社内SE求人探しで失敗しないための3つのコツ

「勝ち組」の社内SEになるためには、転職先の企業選びが重要です。
SEという職種でも、企業によって業務内容や裁量、評価制度は大きく異なります。
入社後に「こんなはずではなかった」と後悔しないために、求人を探す段階で3つのポイントを意識しましょう。
社内SE求人探しで失敗しないためのコツ①企業の事業内容やビジョンに共感できるかすり合わせる
社内SEとして活躍するためのモチベーションを維持するためには、会社の事業内容や将来のビジョンに心から共感できるかどうかが重要です。
いくら待遇が良くても、興味のない事業を支える仕事にやりがいは感じにくいです。
企業のWebサイトや中期経営計画などを読み込み、自分がその一員として会社の成長に貢献したいと思えるか考えましょう。
面接の場では、事業の将来性やIT投資に対する考え方を質問し、自分の価値観と合っているかをすり合わせることをおすすめします。
社内SE求人探しで失敗しないためのコツ②情報システム部門の「役割と体制」にミスマッチがないか確認する
応募先の情報システム部門が、社内でどのような役割を期待されているのか、またどのような体制で運営されているのかを具体的に確認しましょう。
同じ社内SEであっても、「何でも屋」のヘルプデスクが中心なのか、IT戦略を練る企画機能が中心なのかで、求められるスキル・働きがいが大きく異なります。
あらかじめ次の項目をヒアリングしておくと、仕事内容のミスマッチが避けられます。
- 情報システム部門の人数
- 一人当たりの担当範囲
- 年間のIT予算の規模
- 内製化と外部委託の比率
自分のやりたい仕事と、その会社の情報システム部門の現状が一致しているかを見極めて応募先を決めましょう。
社内SE求人探しで失敗しないためのコツ③企業のリアルな内部情報をチェックする
求人票や公式サイトに書かれている情報が、必ずしも正しいとは限りません。
実際は人間関係があまり良好でなかったり、残業が多かったりするケースもあるため、事前に企業のリアルな内部情報を掴んでおく必要があります。
企業の口コミサイトで、現職社員や退職者からの評判を確認すると、実態を把握しやすいです。
また転職エージェント自身が、内部情報を把握している場合もあります。
企業の担当者と直接やり取りしている場合も多く、部署の雰囲気や残業の実態などの求人票には載らない貴重な情報を得やすいです。
リアルな実態を知りたい際には、専門職に強い転職エージェントを利用しましょう。
ただし専門職に強い転職エージェントばかり使っていると、応募できる求人の幅が狭くなり、視点が狭くなるため、総合型の転職エージェントも併用する方法がおすすめです。
また複数の担当者からのアドバイスを受けると、客観的な判断をしやすくなるため、転職を成功させるなら、複数の転職エージェントを併用しましょう。
社内SEに強いおすすめ転職エージェント3選!
先ほど触れた通り、転職エージェント選びの際は必ず2社以上登録しましょう。
どこに登録すべきか迷ったときは「ギークリー」と「レバテックキャリア」を登録すると、安心して転職活動が進められます。
上記の転職エージェントを登録すれば、専門性の高い求人や転職サポートまで提供してくれます。
\まずは2社以上登録しよう!/ 社内SEに強いおすすめの 大手転職エージェント3選 |
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転職エージェント | おすすめな人 | サービス特徴 | 詳細 |
①ギークリー![]() |
社内SEで年収アップを 狙いたい |
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②レバテック キャリア ![]() |
専門性の高い キャリアサポートを受けたい |
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③ワークポート![]() |
未経験から最速で 社内SEに転職したい |
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社内SEに強いおすすめ転職エージェント①Geekly(ギークリー):IT業界の優良な事業会社求人を網羅!
- 利用者の転職後年収アップ率81%の驚異的な実績!
- 社内SE求人だけで常時2,000件以上で選択肢が広い!
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求人数 |
※2025年2月時点 |
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おすすめな人 | 社内SEで年収アップを狙いたい人 |
対応職種 | 業務系アプリケーションエンジニア・プログラマー/Webサービス系エンジニア・プログラマー/インフラエンジニア/社内SE/品質管理・品質保証・テクニカルサポート(組み込みソフトウエア)/制御系ソフトウェア開発(通信・ネットワーク・IoT関連)/ITコンサルタント・システムコンサルタント/ゲームなど |
対応業種 | IT・通信/インターネット・広告・メディア/ゲーム/エンタメ/ディープテック/ヘルスケア/Web3.0/マッチング・シェアリング/モビリティ/金融/X-techなど |
エリア | 全国 |
登録方法 | Web(来社不要) |
サポート体制 |
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面談方法 |
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利用料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社Geekly |
許可番号 | 有料職業紹介事業:13-ユ-305272 |
Geeklyのおすすめポイント①利用者の転職後年収アップ率81%の驚異的な実績!
ギークリーは、利用者のうち81%が転職によって年収を上げているといったデータを発表しています。
それだけギークリーは、各個人のスキルや実績を正しく評価し、最大限に活かせる高待遇の求人を紹介する能力に長けています。
企業との強いパイプを活かした年収交渉にも期待でき、キャリアに見合った報酬を得たいと考える方におすすめです。
Geeklyのおすすめポイント②社内SE求人だけで常時2,000件以上で選択肢が広い!
ギークリーは社内SEの求人数が豊富で、常時2,000件以上の社内SE専門の求人を保有しています。
そのなかには非公開求人も多数含まれており、他の求職者のことを気にせずに自分の転職活動に集中しやすいです。
豊富な選択肢のなかから、自分の希望する事業内容や働き方に合った企業を見つけやすいため、納得のいく求人を探したい方は登録しましょう。
Geeklyのおすすめポイント③企業の内情まで踏まえた細かいマッチングが可能!
ギークリーのコンサルタントは、IT業界に特化しているからこそ、各企業の文化や情報システム部門の体制、求められる人物像などの内部事情に精通しています。
スキルや経歴などの表面的な情報だけでなく、求職者の志向性やキャリアプランまで考慮した上で、本当にマッチする企業を提案してくれます。
入社後のミスマッチを防げるため、転職後の定着率が高く、キャリアアップに向けた最初の道のりを構築しやすいです。
社内SEに強いおすすめ転職エージェント②レバテックキャリア:専門性の高い求人・サポートでキャリアアップが期待できる!
- 初回提案での内定率90%で質の高いマッチングが可能!
- 技術力の高い担当者がITスキルを細かく評価してくれる!
- 現役エンジニアも利用する業界トップクラスの信頼と情報量!
求人数 |
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おすすめな人 | 専門性の高いキャリアサポートを受けたい人 |
対応職種 | SE・PG/コンサル/PM/PL/マーケティング/事業責任者/事務/ディレクター/プロデューサー/プランナー/デザイナー/オープンポジションなど |
対応業種 | IT・通信/金融/メーカー/物流・流通/メディア・エンタメ/不動産/サービス/官公庁など |
エリア | 全国 |
登録方法 | Web(来社不要) |
サポート体制 |
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面談方法 |
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利用料金 | 無料 |
運営会社 | レバテック株式会社 |
許可番号 |
レバテックキャリアのおすすめポイント①初回提案での内定率90%で質の高いマッチングが可能!
レバテックキャリアは、驚異的なマッチング精度を誇ります。
初回の求人提案での内定率は90%に達しており、担当者が求職者のスキルと企業のニーズを正確に把握しているために実現できている実績です。
やみくもに多くの求人を紹介されるのではなく、厳選された質の高い求人のみ提案を受けられるため、効率的に転職活動を進められます。
「希望と違う求人ばかり紹介された」といったストレスを感じることはありません。
レバテックキャリアのおすすめポイント②技術力の高い担当者がITスキルを細かく評価してくれる!
レバテックキャリアの担当者は、IT技術への深い理解を持っています。
求職者の職務経歴書に書かれた技術スタックやプロジェクト経験を正しく評価し、市場価値を的確に判断してくれます。
技術的な対話がスムーズに進むため、キャリアプランに関する担当者との対話も、具体性を含んだ充実した内容になりやすいです。
レバテックキャリアのおすすめポイント③現役エンジニアも利用する業界トップクラスの信頼と情報量!
レバテックキャリアは、IT業界内で高い信頼を得ており、多くの現役エンジニアに利用されています。
アドバイザーは年間3,000回以上も企業に足を運び、現場のリアルな情報を収集しています。
そのため、企業の技術課題や開発体制、チームの雰囲気などの求人票からは読み取れない貴重な情報を共有してもらいやすいです。
社内SEに強いおすすめ転職エージェント③ワークポート:未経験・第二新卒も歓迎でポテンシャルを活かした転職を実現!
- 転職相談から内定獲得まで1ヵ月前後の圧倒的なスピード感!
- 社内SEに挑戦したい未経験者向けの求人も多数保有!
- 熱意の高い担当者が求職者を丁寧にサポート!
求人数 |
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おすすめな人 | 未経験から最速で社内SEに転職したい人 |
対応職種 | SE・ソフト開発/通信・インフラエンジニア/研究・製品開発/ゲーム制作/クリエイティブ/ヘルプデスク/コンサルタント/PM/マーケティング/事務・管理など |
対応業種 | ゲーム開発/Webサービス/広告/コンテンツ制作/システム開発/情報通信/メーカー/商社/人材サービス/建築・土木・設計/不動産/エネルギー/インフラ/小売/サービス/教育/保育/金融・保険/医療/福祉など |
エリア | 全国 |
登録方法 | Web(来社不要) |
サポート体制 |
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面談方法 |
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利用料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社ワークポート |
許可番号 | 有料職業紹介事業:13-ユ-040590 |
ワークポートのおすすめポイント①転職相談から内定獲得まで1ヵ月前後の圧倒的なスピード感!
ワークポートは、転職活動のスピード感に強みがあります。
転職相談から内定獲得までの平均期間は1ヶ月前後で、迅速にマッチする企業を提案し、選考プロセスが滞りなく進むように徹底的にサポートしてくれます。
「できるだけ早く転職したい」「ブランク期間を作りたくない」と考えている方は、ワークポートに登録しておきましょう。
ワークポートのおすすめポイント②社内SEに挑戦したい未経験者向けの求人も多数保有!
ワークポートは、経験豊富なエンジニアだけでなく、社内SEに挑戦したい未経験者向けの求人も扱っています。
無料のITスクール「みんスク」を運営しており、プログラミングの基礎などを学びながら転職活動を進めることも可能です。
ポテンシャルや学習意欲を評価してくれる企業への道が開かれており、異業種からのキャリアチェンジを目指す方にとっても利用しやすいです。
ワークポートのおすすめポイント③熱意の高い担当者が求職者を丁寧にサポート!
ワークポートの担当者は、求職者に寄り添う丁寧で熱意のあるサポートをしてくれることで知られています。
転職活動における悩みや不安を親身に聞き、一人ひとりに合ったキャリアプランを一緒に考えてくれます。
書類添削や面接対策も徹底しており、初めての転職で何から手をつければよいか分からない方でも安心です。
社内SEへの転職でよくある質問【Q&A】

社内SEへの転職のよくある質問をまとめました。
SESやSIerから社内SEへの転職は難しい?
SESやSIerからの社内SEへの転職は、さほど難しくはありません。
SESやSIerで培った多様な業界のシステム開発経験や、ベンダーコントロールの経験は、社内SEの業務に活かせます。
上流工程の経験やプロジェクトマネジメントの経験があれば、即戦力として高く評価されます。
ただし開発環境や企業文化が異なるため、新しい環境に順応する力が必要です。
30代未経験からでも社内SEになれる?
30代未経験から社内SEになるのは、不可能ではありませんが、簡単な道ではありません。
20代と比べてポテンシャル採用の枠は狭まります。
しかしITへの強い興味と学習意欲を示し、前職でのマネジメント経験や業務改善の経験などをアピールできれば、チャンスはあります。
まずは、基本情報技術者試験などの資格を取得して基礎知識を証明したり、プログラミングスクールでスキルを習得したりするところから始めましょう。
社内SEへの転職で持っていると有利な資格は?
社内SEへの転職で有利に働く資格は、いくつかあります。
まずITの基礎知識を証明する「基本情報技術者試験」や、その上位資格である「応用情報技術者試験」は評価されやすいです。
プロジェクトマネジメントの知識を証明する「PMP」や、情報セキュリティの専門知識を示す「情報処理安全確保支援士」も、上流工程やセキュリティ担当を目指すならプラスに働きます。
また近年需要が高まっているAWSや、Azureといったクラウドサービスの認定資格も、取得しておくと転職に成功しやすくなります。
社内SEが一部で「きつい」「やめとけ」と言われているのはなぜ?
社内SEが一部で「きつい」「やめとけ」と言われているのは、主に4つの理由が関係しています。
- ITに関する幅広い業務を任されやすいため
- ユーザーとITベンダーの仲介役になるため
- 厳しいコスト管理の意識が求められるため
- 事業に対する貢献度が見えにくいため
少人数の情報システム部門だと、上層部が社内SEの本質を分かっておらず、さまざまな業務を任せようとする場合があります。
また社内ユーザーと外部ベンダーの間に立ち、意見調整をすることもあるため、意見が食い違うと精神的なストレスを感じやすいです。
加えて社内SEは、事業の基盤を整える役割であり、直接利益を生み出す役割でないと考えらえるため、予算削減のリスクや正当な評価が受けづらいリスクも孕んでいます。
そのため、社内SEは「きつい」「やめとけ」と感じる方も一定数見られています。
まとめ~社内SEは転職先次第で勝ち組の働き方が実現できる~
社内SEの実態についておさらいしましょう。
社内SEは社内のシステム管理・運用が主な業務で、急なシステム障害が発生しない限りは安定した働き方が実現しやすいです。
また上流工程に関わる仕事で、上級職になると一般的なITエンジニアよりも給料が上がりやすいため、「勝ち組」だと言われています。
ただし「ITの何でも屋」になりやすく、事業の成長性には直接関与しない点でやりがいを実感しづらいデメリットもあるため、その点も踏まえて社内SEになるか検討しましょう。
社内SEになるなら、社内SEの求人に強みを持つ転職エージェントを利用する方法が効果的です。
社内SEの求人に強みを持つ転職エージェント選びに迷ったら、「ギークリー」がおすすめです。
ギークリーは転職後年収アップ率81%で、社内SE求人だけで常時2,000件以上の選択肢があるため、実際の求人を見て自分の理想とする働き方がイメージしやすくなります。
ギークリーを活用して、担当者からのサポートも受けながら、社内SEの転職成功を目指しましょう。
- 業界最大級のIT/エンジニア求人を掲載!
- 累計17,000件以上の転職支援実績!(※1)
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