株式会社ウェルビーイングス(以下、ウェルビーイングス)は、ウェルビーイングスグループの株式会社Chapter two(以下、Chapter Two)と合同でのキックオフ会を開催しました。
第3クオーターの取り組みを振り返るとともに、迫る第4クオーターに向けて事業をどう牽引していくのかを宣言する場となりました。
またこれにあわせ、ウェルビーイングスでは新たなミッションとビジョンを公開。
ウェルビーイングス各サービスのユーザー、フリーランス、そして社会に対してどう向き合っていくのか、新たなミッション・ビジョンとともに詳細をお届けします。
開幕はむびる制作のオープニングムービーから
今回のキックオフ会のオープニングを飾るのは、動画クリエイターマッチングサービス「むびる」のクリエイターが制作したオープニングムービー。
ウェルビーイングス、Chapter Two各社員の宣言・意気込みを織り込んだ、気迫あふれる映像でした。
むびるでは社内イベントのハイクオリティな動画制作についても、プロの動画クリエイターに直接依頼できます。この機会にぜひ、お気軽にご相談ください。
むびる公式サイトはこちら
https://movieru.jp/
新たなミッションとビジョン。そしてウェルビーイングスが提供できること
今回のキックオフ会にあわせ、ウェルビーイングスではミッション、ビジョン、そしてバリューを以上のとおりそれぞれ公開しました。
新たなミッションの策定の背景
現代社会は急速に変化しており、新しい価値観やリテラシーが求められています。
たとえばコロナウィルスの流行により、人々の価値観や生き方、働き方も大きく変わりました。
同様にChatGPTを代表とし、AIやロボットの活用が進むなかで業務のあり方も変わりつつあります。
こうした変化に対応する能力は、今後ますます重要となっています。
特にフリーランスの方々にとって、この変化への適応が求められています。
フリーランスとともに豊かな社会を実現していくために
社会全体でフリーランスへのニーズは強く、市場は成長傾向にあります。
そんなフリーランスが社会全体の豊かさを享受していくためには、何が必要でしょうか。
まずは、フリーランスのスキルや経験を最大限に活用できる環境が求められます。
加えてフリーランスの安定した生活を支える基盤の確立も必要です。
現状の多くのフリーランスは、社会保障の不十分さや生活の不安定さからくるプレッシャーを抱えています。
こういった問題を解決し、フリーランスが安心して働ける社会を実現することが必要とされています。
そしてフリーランスが自己成長を続けられる教育機会の提供(リスキリング)も重要です。
自身のスキルをアップデートして新たな価値を創造することで、フリーランス自身が豊かになります。
フリーランスとともに豊かな社会を実現していくためには、こうした要素が欠かせません。
当社はフリーランス一人ひとりの自己成長や価値創造に重きを置き、より広がりと豊かさを持った社会を実現していきます。
第3クオーターの振り返りと第4クオーターの展望についてのシェア
続いて各社、各セクションでの第3クオーターの振り返りと、第4クオーターの展望についての発表へ。
フリーランスマッチング事業、動画制作事業は市場規模の拡大で一層の成長が見込まれるものの、将来的には競争力が強まりコモディティ化も進んでいきます。
そこでウェルビーイングスやChapter Twoが選ばれるためにも、どんな目標をかかげてどんなバリューを生み出していくのかシェアする場となりました。
またChapter Twoでは近日、新たに「エンジニアコース」をはじめとしたプログラムが開講予定。
引き続きChapter Twoで掲げる理念である「自立できるクリエイターの育成」をもとに、新たな試みを展開していきます。
株式会社ウェルビーイングス取締役の小澤、株式会社Chapter Two代表取締役の辻によるパネルディスカッション
当会では、株式会社ウェルビーイングス取締役の小澤、株式会社Chapter Two 代表取締役の辻による、パネルディスカッションイベントも開催。
各社の今後の展望、掲げたビジョンの実現に向けて社員に期待すること、ウェルビーイングスやChapter Twoをどんな会社にしていきたいか、といった、各社の未来についてのトークが繰り広げられました。
事業に対する向き合い方、業界への展望などを一層深められる場となりました。
おわりに
今回のキックオフイベントでは、ミッション・ビジョンを再確認して、社員全員で目線を合わせ、各々の掲げる目標にコミットしていくことを宣言する会となりました。
フリーランスの不安定を安定に変える
フリーランスへの不信感を信頼に変える
フリーランスが持続的に成長できる社会を創造する
ウェルビーイングス、Chapter Twoともども、新たに掲げたこれらのミッションをもとに、挑戦を続けてまいります。