「ERPのフリーランス案件・求人情報を一覧でほしい」
「ERPの好条件・高単価な案件はないかな…」
いま注目のERP。案件を探してもピッタリなものが見つからないこともありますよね。
当社株式会社ウェルビーイングスでは、ERPのフリーランス案件・求人情報が豊富な「びるどるPRO」を運営しています。
ここでは、その好条件なERP案件を厳選してご紹介します。
ERPのフリーランス案件・求人情報を紹介
当社株式会社ウェルビーイングスの運営する「びるどるPRO」ではERPのフリーランス案件も充実。ここではその案件の一部をご紹介します。
国内ERP(SAP ERP 6.0)のS/4 HANA化(要件定義フェーズ)
単価:スキル見合い・応相談
エリア:東京都
必須スキル/経験
- CO-PC、特に品目元帳についての知見(品目元帳のアーキテクチャーについてパラメータレベルで理解している)
- 要件定義フェーズのリード経験
- 英語スキル:読み書きレベル(利用用途:グローバルテンプレートのドキュメント読解)
- コミュニケーション能力(チームで働ける方)
歓迎するスキル・経験
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不動産管理SaaSの提供ERPシステム開発(SE案件)
単価:~65万円
エリア:東京都
必須スキル/経験
- 開発作業(WBS)を計画し、PGに開発内容を指示できる方
- ソースレビューやSQLでのデータ検索ができること
- ドキュメント納品物作成経験(基本設計以上)
- 業務システム開発経験(5年以上)
- Excel/Wordとパワーポイントを一般的に扱えること
- 作業進捗報告ができること
- コミュニケーションスキルを有する方
歓迎するスキル・経験
- 事業会社向けERPシステム経験者
- 簿記知識または財務会計系システムとの連携機能経験者
医療系DX企業にエンプラ向け専属PM
単価:~75万円
エリア:東京都
必須スキル/経験
- PMとしての実務経験3年以上
- 大手法人とのフェイシング可能
- WEBアプリ開発経験もある方
- 業務に密接にかかわるシステム開発の経験がある方(例ERP)
- 要件定義経験のある方
歓迎するスキル・経験
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その他のERPのフリーランス案件については、びるどるPROのERP案件の一覧ページをチェックしてくださいね。
ERP以外のフリーランス案件・求人を探す
ERP以外のフリーランス案件・求人については、下記のページからチェックできます。
ERP案件の単価相場はどれくらい?
フリーランスのERP案件は、案件の複雑さや経験年数などで変動します。
また「ERPコンサルタント」「ERPエンジニア」とで単価相場は変わりますので、分けて見ていきましょう。
ERPコンサルタントの単価相場
ERPコンサルタント案件の単価相場は、経験やスキルに応じて下記のとおり大きく異なります。
経験レベル | ERPコンサルタントの 月額単価相場(万円) |
---|---|
ERP未経験 | 60万円~ |
ERP未経験+他システムのPMO経験有 | 100万円~120万円 |
1年間以上の導入コンサルティング経験有 | 120万円~200万円 |
グローバルでのPM経験 | 300万円~500万円 |
未経験者の場合は月額60万円程度からスタートしますが、他のシステムのPMO経験があると100万円から120万円程度の案件も狙えます。
1年以上のERP導入コンサルティング経験がある場合、120万円から200万円が相場となります。
グローバルプロジェクトのPM経験があり、ニーズの高いモジュールやシステム導入の知見がある場合、月額300万円から500万円の高単価案件も期待できます。
ERPエンジニアの単価相場
一方でERPエンジニア案件の単価相場は、次のとおりです。
経験レベル | ERPエンジニアの 月額単価相場(万円) |
---|---|
ERP未経験 | 40万円~ |
ERPシステム開発ポジションを担当する | 60万円~120万円 |
ERPシステム開発+導入コンサルティングができる | 120万円~ |
ERP未経験のエンジニアは、主にインフラエンジニアとしてのポジションを担うことが多く、月額40万円程度からスタートします。
保守運用だけでなく、ERPシステム開発も担当できるようになると、最低でも60万円程度の単価が期待できます。
さらにERP案件に参画して経験を積むことで、導入コンサルティングもできるようになれば、月額120万円以上の高単価案件も狙えます。
ERP案件で求められやすいスキルとは
フリーランスのERP案件では、下記のスキルを求められやすいです。
スキル | 詳細 |
---|---|
ERPシステムの導入 | システムのインストール、設定、カスタマイズ |
ビジネスプロセスの理解 | 業務フローの分析と改善提案 |
データ移行 | 旧システムからのデータ移行と統合 |
カスタマイズと開発 | 特定のビジネスニーズに合わせた機能の開発 |
トレーニングとサポート | ユーザー教育と技術サポートの提供 |
セキュリティ管理 | データ保護とアクセス制御の設定 |
語学力 | 国内外でのクライアント・ベンダーとのコミュニケーションをとることが多い |
ERPシステムは企業の中核となる業務プロセスを管理するため、導入や運用において専門的なスキルが求められます。
システムのカスタマイズやデータ移行、ユーザーサポートなど、幅広い技術と業務知識が必要です。
これによりERPエンジニアには多岐にわたるスキルセットが求められ、そのスキルによって案件の単価も大きく左右されます。
ERP案件の種類を解説
フリーランスのERP案件の種類は、大きく「コンサルティング案件」と「開発案件」の2パターンに区分されます。
ERPのコンサルティング案件
コンサルティング案件では、業務プロセスの分析やシステム選定、プロジェクト管理、ユーザー教育といった業務が中心です。
具体的には企業の業務フローを改善し、最適なERPシステムの導入計画を立て、プロジェクトを管理し、導入後のユーザー教育を行います。
ERPの開発案件
開発案件ではシステム設計や実装、データ移行、テストとデバッグ、保守とサポートが主な業務となります。
企業の要件にもとづきERPシステムを設計・実装し、既存システムから新システムへのデータ移行を行い、システムのテストと不具合修正を行います。
またシステム稼働後の保守やトラブル対応も担当します。
ERP案件についてのよくある質問
ここではERP案件についてのよくある質問をまとめます。
ERPエンジニア/ERPコンサルタントの将来性は?
昨今、企業再編やM&Aの活発化に伴い、業務システムの刷新とともにERPの導入需要が増加しています。
特に「2027年問題」と呼ばれる、SAP ERP 6.0のサポート終了に伴う乗り換え需要が注目されています。
多くの企業がSAPから他のERPシステムへの移行を検討しており、ERPコンサルタントの需要はますます高まると予想されます。
さらに企業のデジタル化推進もERPの重要性を高めており、中小企業にもERPの導入が広がっています。
これにより、ERPエンジニアやERPコンサルタントの将来性は非常に明るいと言えるでしょう。
ERPとは?
ERP(Enterprise Resource Planning)は、企業資源計画を指し、企業の業務プロセスを統合的に管理・最適化するシステムです。
ERPシステムは財務管理、在庫管理、生産管理、人事管理、販売管理など、多岐にわたる機能があり、業務の効率化、データの一元管理、コスト削減、迅速な意思決定を可能にします。