インフラエンジニア

インフラエンジニアのフリーランスの案件・求人情報一覧│インフラエンジニア案件の単価相場や必要スキルも解説

インフラエンジニアフリーランス案件・求人情報を一覧でほしい」
インフラエンジニア高単価案件はある?」

インフラエンジニアのフリーランス案件を探していても、なかなかピッタリな案件は見つからないこともありますよね…

当社株式会社ウェルビーイングスでは、インフラエンジニアのフリーランス案件・求人情報が豊富な「びるどるPRO」を運営しています。

ここでは、その好条件なインフラエンジニア案件を厳選してご紹介します。

インフラエンジニアのフリーランス案件・求人情報を紹介

当社株式会社ウェルビーイングスの運営する「びるどるPRO」ではインフラエンジニアのフリーランス案件も充実。ここではその案件の一部をご紹介します。

放送業界向けインフラ構築

単価:~55万円

エリア:東京都

必須スキル/経験

  • 要件定義の経験
  • インフラの設計経験
  • AWSの構築~試験の経験(1年以上)
  • 何らかのDBの経験
  • NWの基礎知識
  • コミュニケーション能力

歓迎するスキル・経験

  • Webアプリの開発経験
  • AWS Lambda(言語:Python)での開発経験
  • L2スイッチの構築経験

某不動産業向け基幹システムクラウドリフト案件におけるPLポジション

単価:~85万円

エリア:東京都

必須スキル/経験

  • 顧客にクラウドにおけるメリット、デメリットを正確に伝えながら、要件を決めるスキル
  • そのためには、オンプレミス環境/クラウド環境におけるインフラからアプリケーションまで理解出来る技術力
  • 後に確認しても認識相違を生まないドキュメント作成力
  • 関係者が複数いるので、顧客/社内とのコミュニケーション力
  • インフラエンジニアとしてOCI(もしくは他パブリッククラウド)へのクラウドリフトの経験

歓迎するスキル・経験

某企業向けインフラ構築・運用保守業務

単価:~65万円

エリア:東京都

必須スキル/経験

  • インフラエンジニア経験4年以上
  • Linux環境の設計・構築経験
  • 協調性があり、主体的に業務を進めていけること
    ⇒経験がない技術や製品等のキャッチアップを積極的に行えること

歓迎するスキル・経験

  • laasなどのクラウドサービスの利用経験
  • VMware ESXiの利用経験
  • laCツールを用いたコード自動化経験(Ansibe、Terraform等)

小売業界向けシステムのAWSインフラの改善(追加構築、維持・運用)

単価:~65万円

エリア:東京都

必須スキル/経験

  • インフラエンジニア経験5年以上
  • AWSでの設計・構築経験3年以上
  • 長期で参画可能な方

歓迎するスキル・経験

  • Shellなどでバッチ処理の経験のある方
  • 小売業の業務知識がある方
  • アプリ開発のご経験

某銀行向け全行WiFi展開案件

単価:~85万円

エリア:東京都

必須スキル/経験

  • NWインフラエンジニアとしてのプロジェクトマネージャー経験
  • 主な取扱い製品としては Cisco WiFi/Fortigate → 無線系の経験
  • 対応工程は 基本設計/詳細設計/検証/構築/試験 等

歓迎するスキル・経験

  • 金融系での業務経験

その他のインフラエンジニアのフリーランス案件については、びるどるPROのインフラエンジニア案件の一覧ページをチェックしてくださいね。

インフラエンジニア案件の単価相場はどれくらい?

電卓/会計/コスト

インフラエンジニアの単価相場は、経験年数によって大きく異なります。ここでは経験年数ごとの単価相場を紹介します。

経験年数 インフラエンジニア案件の単価相場
実務経験1年〜2年 月30万円〜55万円ほど
実務経験3年〜4年 月55万円〜80万円ほど
実務経験5年以上 月80万円〜100万円ほど

実務経験1年〜2年の単価相場

実務経験1〜2年の週5常駐案件における単価相場は、月30万円〜55万円ほどです。

運用・保守などの下流工程案件が中心で、障害やトラブルの原因がパターン化されているため、求められる知識やスキルも多くはないです。

このため単価は低い傾向にあります。まずは会社員として経験を積み、知識やスキルを身につけることが重要です。

実務経験3年〜4年の単価相場

実務経験3〜4年の週5常駐案件における単価相場は、月55万円〜80万円ほどです。

この経験年数になると、インフラエンジニアとしての知識やスキルがある程度身についており、運用や保守だけでなく、設計・構築業務などの上流工程の案件も獲得できるチャンスが増えます。

会社員時代より年収が上がる可能性もありますが、案件単価や在籍時の収入によります。

実務経験5年以上の単価相場

実務経験5年以上の週5常駐案件における単価相場は、月80万円〜100万円ほどです。

この経験年数になると知識やスキルが十分に備わっており、高単価な上流工程の案件を獲得しやすくなります。

対応可能な業務が多ければ、安定的に案件を獲得でき、年収1,000万円を目指せます。

インフラエンジニア案件で求められやすいスキルとは

ノートパソコンを使いながらメモをとる女性の手元

インフラエンジニアとして案件を獲得するためには、技術系の知識・スキルとヒューマンスキルの両方が求められます。

ここでは、それらのなかでも特に重要なスキルを紹介します。

技術系の知識・スキル

技術系の知識・スキルで特に求められるのは次のとおりです。

サーバーの知識とスキル

インフラエンジニアにとってサーバーの知識は必須です。

Windows、Linux、UnixなどのOSの知識を身につけ、システムの安定稼働やトラブルシューティングに対応できるようにしましょう。

設計スキル

システムを安定的に稼働させるためには、適切な設計スキルが必要です。

パフォーマンスを考慮した構成や、障害発生時にシステムダウンしない設計スキルなどが求められます。

ネットワークの知識とスキル

基本的なネットワーク技術の知識に加え、シスコなどのネットワーク製品のスキルも求められます。

ネットワークのトラブルシューティングが迅速に行えるように、基本的な知識を習得しておくことが重要です。

プログラミングスキル

サーバー上で動作するバッチファイルやシェルプログラムを作成するためのスキルは、必須ではありませんが、身につけておくと仕事の幅が広がります。

セキュリティの知識

セキュリティ対策も、インフラ設計において欠かせません。

セキュリティ製品の知識を持ち、適切なセキュリティ対策を講じるスキルが求められます。

クラウドサーバーの知識とスキル

近年、クラウドを使ったネットワーク構築が主流になりつつあります。

AzureやAWSなど主要なクラウドサーバーの知識とスキルを身につけておくことが重要です。

ソフトウェアに関するスキル

OSやデータベース、ミドルウェアに関する知識は特に重要です。

これらのソフトウェアに関連するトラブルシューティングを行うスキルが求められます。

仮想化の知識とスキル

サーバーやストレージの仮想化技術を活用することで、費用の削減や運用の効率化が図れます。

仮想化の知識とスキルも身につけておくと良いでしょう。

ヒューマンスキル

ヒューマンスキルで特に求められるのは次のとおりです。

ヒアリングスキル/提案スキル

クライアントの要望を的確にヒアリングし、最適なインフラを提案するスキルが求められます。

これらのスキルは実務経験やOJTで身につくため、積極的に現場で学びましょう。

プロジェクトマネジメントスキル

プロジェクト全体を管理するスキルも重要です。

上流工程だけでなく、運用・保守工程でもチームのマネジメントや障害管理が求められるため、プロジェクトマネジメントスキルを磨いておくことが大切です。

コミュニケーションスキル

社内外とのコミュニケーションを円滑に進めるスキルも不可欠です。

要件定義やプロジェクトの進行において、適切なコミュニケーションがプロジェクト成功の鍵となります。

インフラエンジニア以外のフリーランス案件・求人を探す

インフラエンジニア以外の職種のフリーランス案件・求人については、下記のページからチェックできます。

アプリケーションエンジニア フロントエンドエンジニア インフラエンジニア サーバーエンジニア
データベースエンジニア セキュリティエンジニア ネットワークエンジニア ITコンサルタント
データサイエンティスト テストエンジニア テクニカルサポート PM/PMO
組込み/制御汎用機

インフラエンジニア案件についてのよくある質問

q&a

ここではインフラエンジニア案件についてのよくある質問をまとめます。

エンジニア案件の多い時期を教えてください

エンジニア案件が増える時期には、いくつかの傾向があります。案件数が多くなりやすい時期は次のとおりです。

新年度の時期(4月・10月) 日本では多くの企業が4月から新年度を迎えるため、予算が新たに設定され、プロジェクトが開始されることが多いです。同様に10月は下半期の始まりで、新たなプロジェクトや採用が増える傾向があります。
年度末(1月〜3月) 企業が年度末までに予算を消化しようとするため、プロジェクトの発注が増える時期です。また次年度に向けた準備として、追加のエンジニアリソースを確保することもあります。
ボーナス支給後(7月・12月) ボーナス支給後は、社員の退職や転職が増える時期です。このため企業は新たなエンジニアを急いで採用し、プロジェクトを進めようとする傾向があります。
大規模イベントやリリース前 特定の大規模イベントや製品リリース前には、一時的にエンジニアの需要が急増することがあります。たとえば年末商戦に向けたシステム改修や、新製品のリリースに向けたプロジェクトなどです。

フリーランスのインフラエンジニアの主な仕事内容を教えてください

フリーランスのインフラエンジニアの場合、主な業務内容は次のとおりです。

工程 仕事内容
設計 要件定義や設計書作成。機能・性能をヒアリングし、コストやスケジュールも明確化。
構築 サーバーやネットワーク機器の設置、ソフトウェアのインストール、動作確認、負荷テスト。
監視 ネットワーク、サーバー、データベースなどの監視。異常発生時の原因特定と修正。
運用 24時間365日体制でのインフラ運用。アップデートやトラブル対応、安定稼働の維持。
保守 セキュリティ対策、システムの定期チェック、パフォーマンス向上のためのメンテナンス。

インフラエンジニアとして独立するには何年かかりますか?

インフラエンジニアとして独立を目指す場合、一般的には3年以上の実務経験があると良いといわれています。

実務未経験者がフリーランスインフラエンジニアを目指す場合は、まず会社員として3年以上の経験を積むのがおすすめです。

一定レベルのスキルや対応力を身につけ、独立を目指すのが良いでしょう。

実務経験やスキルが豊富な人の場合

実務経験が3年以上あるなど、経験やスキルが豊富なインフラエンジニアなら、独立して早々に稼げると考えられます。

フリーランスは実力主義であるため、案件を獲得できれば会社員時代と変わらない年収、もしくはそれ以上の年収が期待できるでしょう。

独立したての頃の収入の目安としては、月収50万円程度です。

実績やスキルが少ない人の場合

実績やスキルが少ない人の場合は、受注できる案件が少ないため、稼ぎが安定するまで時間がかかります。

未経験からフリーランスを目指す場合は、即戦力となるレベルまで3年程度は見ておきましょう。

なお、営業力など技術力以外の部分も磨いていくと、幾分早く稼げるようになる可能性もあります。

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