「アプリ開発ってどういう流れで行うのかな?」
「アプリ開発の流れや工程を知って、開発依頼のコスト削減に役立てたい!」
ゲームやSNSアプリのほか、事業やサービスで使用するアプリなど、アプリといっても様々な種類や規模のものがあります。
アプリを開発する場合は開発会社に依頼することがほとんどですが、どんな流れや工程で進めていくかご存知でしょうか。
アプリ開発の流れを知っていると、コスト削減や開発期間の短縮に役立てられるので非常に便利です。
今回は、一般的なアプリ開発の流れや工程について詳しく解説していきます。
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また、記事の後半では、アプリ開発を外注する際に気をつけたいポイントや、費用を安く抑えるポイントも解説しているので、ぜひ最後まで読んでアプリ開発にお役立てください。
- アプリ開発の流れは、主に7つの工程がある
- 開発の方法や規模によって費用や開発期間は異なる
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そもそもアプリ開発とは
アプリ開発とは、スマートフォンやタブレットなどのデバイス上で動作するソフトウェア、つまりアプリケーションを作成することです。
ユーザーが操作する画面のデザインや、アプリがどのように機能するかを決定するプログラミングなど、様々な工程が含まれます。
開発の領域は大きく2つに分かれ、ユーザーが直接操作する画面部分の「フロントエンド」と、データを管理するサーバー部分の「バックエンド」があります。
アプリケーションの種類は3種類
種類 | メリット | デメリット | 主な用途・例 |
---|---|---|---|
Webアプリ | ・インストール不要 ・異なる端末間でデータ共有可能 ・開発・維持コストが低い ・アップデートが容易 |
・オフライン利用不可 ・端末機能の利用に制限あり ・動作速度が比較的遅い |
・Webメール ・オンラインショッピング ・SNS ・社内業務システム など |
ネイティブアプリ | ・動作が軽快 ・端末機能を最大限活用可能 ・オフライン利用可能 ・高度な機能実装が可能 |
・開発コストが高い ・iOS/Android別々の開発が必要 ・アップデートに審査が必要 ・インストールが必要 |
・ゲームアプリ ・カメラアプリ ・地図アプリ ・音楽・動画アプリ など |
ハイブリッドアプリ | ・1つのコードで両OS対応可能 ・開発コストを抑えられる ・Webの技術で開発可能 ・端末機能も利用可能 |
・動作速度がネイティブより劣る ・高度な機能実装が制限される ・UIの最適化が難しい |
・企業の業務アプリ ・情報配信アプリ ・簡易的なツールアプリ ・プロトタイプ開発 など |
アプリケーションは大きく3種類に分類されます。
ブラウザで動作する「Webアプリ」はインストール不要で、様々な端末から利用できます。
端末にインストールする「ネイティブアプリ」は、カメラやGPS機能が使え、動作も軽快です。
両方の特徴を組み合わせた「ハイブリッドアプリ」もあり、一つのソースコードで両方のプラットフォームに対応できるため、開発効率が良いのが特徴です。
それぞれに長所短所があり、開発アプリの種類や目的に応じて使い分けられています。
アプリ開発には2つの開発方法がある
アプリ開発には「ウォーターフォール型」と「アジャイル型」の2つの手法があります。
それぞれの開発の特徴を押さえておきましょう。
開発の種類 | ウォーターフォール型開発 | アジャイル型開発 |
---|---|---|
特徴 |
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メリット |
|
|
デメリット |
|
|
向いているアプリ |
など大規模開発、要件が明確な開発、品質重視の開発 |
など小規模〜中規模開発、要件が不明確な開発、変更が多い可能性のある開発 |
ウォーターフォール型開発
ウォーターフォール型開発は、ウォーターフォール (滝) という名前の通り、上流から下流へ水が流れるように、段階的に開発を進めていく手法です。
最初に要件定義と設計を綿密に行い、計画に沿って順序立てて進めていきます。
大規模システムの開発で採用されることが多く、品質管理を重視する金融機関や医療機関のシステムに適しています。
進捗管理や予算管理がしやすい反面、開発の途中で仕様変更が発生すると、大幅な手戻りが必要になってしまうので、事前の要件定義と計画策定が非常に重要です。
開発期間は比較的長くなりますが、品質の高いシステムを作り上げられることが特徴です。
アジャイル型開発
アジャイル型開発は、小さな機能単位で開発を進める方法です。
2〜4週間程度の短いサイクルで開発とテストを繰り返し、徐々に機能を追加・改善していきます。
ユーザーフィードバックを積極的に取り入れ、柔軟に方向修正できるのが特徴で、SNSやECサイトなど、市場の変化が早いサービスの開発に向いています。
早い段階から動くものを提供できますが、開発の方向性が変わりやすいため、予算と期間の管理が難しくなりがちで、大規模開発には不向きな場合があります。
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アプリ開発の流れや手順を見てみよう
アプリ開発は、ただプログラムを書くだけではありません。
しっかりとした計画と手順を踏むことで、より良いアプリを効率的に開発できます。
アプリ開発の基本的な流れを6つの段階に分けて見ていきましょう。
①企画立案
アプリ開発は目的とターゲットの設定から始まります。
アプリの使用目的を「観光情報の提供」「健康管理の支援」など、明確に定め、ターゲットユーザーの年齢層や性別、興味関心も具体的に設定します。
市場調査では、類似アプリの機能やデザインを研究し、改善点や差別化要素を見つけ出しましょう。
収集した情報をもとに、アプリの核となるコンセプトを決定します。
開発チーム全員でビジョンを共有し、方向性を定めていくことが大切です。
②要件定義
企画立案で定めたコンセプトを具体化し、アプリに必要な機能や性能を明確にします。
機能要件では「地図表示」「投稿機能」「プッシュ通知」など、実装する機能を詳しくリスト化しましょう。
非機能要件では起動時間や安全対策、対応OSなど、技術面の目標を設定し、画面遷移図や配置図を作成したら、操作性や画面構成を検討していきます。
要件定義書にまとめた内容は開発チーム全体で共有し、認識のズレを防ぎましょう。
修正コストを抑えるため、この段階での入念な検討が欠かせません。
③設計
設計は基本(外部)設計と詳細(内部)設計の2段階で進めていきます。
設計の種類 | 目的・特徴 | 作成するもの | 重視するポイント |
---|---|---|---|
基本設計(外部設計) External Design |
|
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詳細設計(内部設計) Internal Design |
|
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基本設計ではユーザーインターフェース(UI) とユーザー体験(UX) を作り込み、画面デザインやボタン配置、操作性を重視し、プロトタイプで検証も行います。
詳細設計ではシステム内部の仕組みを決定し、データベース設計やプログラム構造、開発環境の選定を行います。
設計書は開発の指針となり、手戻りを防ぐ重要な役割を果たします。
十分な時間をかけて、開発の土台を固めましょう。
④開発
詳細設計の内容に基づいて、実際のプログラミング作業を開始します。
iPhoneアプリにはSwift、AndroidアプリにはKotlin、WebアプリにはHTML/CSSなど、目的に応じた言語を選び、開発は機能ごとに分けて進めていきましょう。
ログイン機能や地図表示機能など、小さな単位で作業を進めていきます。
各機能の完成後に動作確認をおこない、問題がなければ機能を組み合わせて全体を作り上げます。
開発中は進捗状況を細かくチェックし、デザイナーやテスターと密に連携を取りながら作業を進めましょう。
⑤テスト
アプリを作り終わったら、品質を保証するためさまざまな角度からテストを実施します。
まず総合テストでアプリ全体の動作確認を行い、特定の条件下でエラーが発生しないか、操作がスムーズか、情報が正しく表示されるかなどを確認します。
次に受け入れテストで実際のユーザー環境での検証を行い、通信環境の悪い状況や、多数のユーザーが同時アクセスした場合など、あらゆる状況を想定してテストを実施しましょう。
見つかった不具合は速やかに修正し、品質を高めていきます。
⑥リリース・運用
テスト完了後、App StoreやGoogle Playに申請を行いアプリを公開します。
審査基準を満たしていれば、ユーザーがダウンロードできる状態になり、リリース完了です。
App StoreとGoogle Playでのそれぞれの申請の流れは以下です。
【App Storeの申請方法】
- Apple Developer Programへの登録
- XcodeをインストールしApp Store Connectでアプリ情報を登録
- Xcodeでアプリをアーカイブし、配信用のパッケージを作成
- 作成したパッケージをApp Store Connectにアップロード
- アプリ情報の入力
- 審査のリクエスト
- 審査: Appleの審査を受けます。審査には数日から数週間かかる場合があります。
- 合格後、リリース
【Google Playの申請方法】
- Google Play Consoleへの登録
- Google Play Consoleでアプリを作成
- アプリ情報の入力
- 開発したアプリ (APKまたはAndroid App Bundle) をGoogle Play Consoleにアップロード
- リリースの種類 (クローズドテスト、オープンテスト、本番環境など) を選択し、リリースを設定
- 審査 (必要に応じて)
- リリース
ちなみに、有料アプリの場合は、App StoreとGoogle Playともに30%の手数料がかかります (15%のものもあり)。
リリース後は継続的な運用管理が必須。
サーバー管理やデータバックアップ、セキュリティ対策などの保守作業を行います。
ユーザーからのフィードバックを基に、バグ修正や機能改善も随時実施しましょう。
定期的なアップデートで新機能を追加し、長期的に使われるアプリを目指しましょう!
アプリ開発を外注する際に気をつけたいこと6つ
アプリ開発は、基本的に開発会社に外注する場合がほとんどです。
開発会社にアプリ開発を外注する場合は、以下のポイントに気をつけて検討しましょう。
アプリ開発の目的・イメージを明確にする
アプリ開発は、目的とターゲットを明確にしてから始めていきます。
何のために作るのか、誰に使ってもらいたいのかを具体的に決めましょう。
必要な機能をリストアップし、優先順位をつけることも大切です。
会員登録機能やプッシュ通知など、実装したい機能の動作イメージを記述しておくことも忘れずに。
開発会社との打ち合わせ前に、目的や要件を文書化しておくと認識のずれを防げます。
開発の方向性がぶれないよう、しっかりと準備を整えましょう。
開発会社の実績と技術力を確認する
開発会社選びでは、過去の実績と技術力の確認は欠かさず行いましょう。
最新の技術トレンドへの対応力や、保有する技術者の専門性も重要な判断材料となるため、類似のアプリ開発経験があるか、実際に制作したアプリの完成度はどうかをチェックします。
開発会社の得意分野と自社のアプリ特性が合致しているかも確認しましょう。
過去のプロジェクトでの課題対応や問題解決の実績を聞くことで、開発力の実態が見えてきます。
コミュニケーションが円滑に取れるかを確認する
アプリ開発は長期的な共同作業となるため、開発会社とのコミュニケーション体制が重要です。
初回の打ち合わせから、質問への対応や説明の分かりやすさを確認しましょう。
進捗報告の頻度や連絡手段、会議の実施方法なども事前に決めておきます。
担当者だけでなく実務を担当するエンジニアとも直接話せる機会があると安心ですね。
開発中の認識齟齬を防ぐため、密なコミュニケーションが取れる体制作りを心がけましょう。
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契約内容をしっかりと確認する
アプリ開発は、後々のトラブルを防ぐために契約書の内容をよく読んで、不明な点は質問し、納得してから契約しましょう。
契約書には、開発する範囲、費用、納期、著作権、保守・運用、免責事項などが書かれています。
開発範囲は、どこまでを開発してもらうのか、追加料金が発生する場合はどのようなときかを明確にしておきましょう。
保守・運用については、バグ修正、アップデート、サーバー管理などのアプリ公開後のサポート内容や期間、費用なども確認しておくと安心です。
契約書は重要な書類なので大切に保管し、必要に応じて、弁護士などの専門家に相談するのも良いでしょう。
運用開始後のサポート体制を確認する
アプリは公開して終わりではありません。
公開後も、バグの修正やアップデート、ユーザーからの問い合わせ対応などが必要です。
開発会社に、どのようなサポートを提供してくれるのか事前に確認しましょう。
フリーランスに依頼する場合は、特にサポート体制が整っていないことがあるため、注意が必要です。
運用開始後のサポート体制は、アプリの長期的な運用に大きく影響するため、契約前にしっかりと確認し、納得のいくサポート体制が整っている会社を選びましょう。
サポート体制について書面で確認しておくと、後々のトラブルを防ぐことができますね。
複数の開発会社から見積もりをとる
アプリ開発を依頼する会社を選ぶ際は、一社だけでなく、複数の会社から見積もりをとりましょう。
複数の見積もりを比較することで、料金の相場や各社の提案内容、得意分野などを把握できます。
見積もりを依頼する際には、事前に作成した要件定義書を各社に提示します。
料金だけで判断せず、各社の過去の開発実績や技術力、担当者とのコミュニケーションの取りやすさなどを含めて検討することが大事です。
焦らずに、じっくりと時間をかけて比較検討しましょう。
見積もりを比較検討する際は、料金だけでなく、提供されるサービスの内容や質も考慮に入れることが大切です。
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アプリ開発の流れのなかで費用を安く抑えるポイント7つ
アプリ開発を依頼したくても、なかなか費用がかかってしまうことがネックという企業も多いでしょう。
費用をできるだけ安く抑えたい場合は、以下のポイントを参考に、開発方法を見直してみてください。
開発する機能を絞り込む
最初から多くの機能を盛り込むと、開発費用が膨らみます。
まずは必要最小限の機能でスタートし、段階的に機能を追加する計画を立てましょう。
ユーザーにとって本当に必要な機能を見極め、優先順位をつけていき、ログイン機能や会員管理など、基本的な機能から始めて、利用状況を見ながら拡張していく方法が効果的です。
機能を絞り込むことで、開発期間の短縮にもつながり、早期リリースも実現できます。
MVP (実用最小限の製品) の考え方を取り入れ、コアとなる機能に集中しましょう。
市場調査やユーザーヒアリングを実施し、本当に必要とされる機能を見極めることも大切です。
競合アプリの分析も行い、差別化できるポイントを明確にしながら機能を選定していきます。
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開発方法を見直す
ネイティブアプリの開発は高コストになりがちです。
Webアプリやハイブリッドアプリなど、目的に応じた開発方法を選択しましょう。
(アプリケーションの種類解説に戻る➤➤➤)
クロスプラットフォーム開発ツールを利用すれば、iOSとAndroidを同時に開発でき、コストを抑えられます。
開発言語やフレームワークの選定、オープンソースの活用や、既存のライブラリの利用も検討してみましょう。
アプリの特性や要件に合わせて、最適な開発方法を選択することが重要です。
将来の拡張性やメンテナンス性も考慮しながら、開発方法を決定しましょう。
パッケージやテンプレートを利用する
一からの開発ではなく、既存のパッケージやテンプレートを活用しましょう。
認証システムやデータベース連携など、標準的な機能はパッケージ製品で代用できます。
UIデザインもテンプレートを利用すれば、デザインコストを抑えられます。
カスタマイズ性のあるパッケージを選び、必要な部分だけ調整する方法が効率的です。
既存のパッケージやテンプレートは、多くのユーザーによって検証済みなので、安定性も高くなり安心感が高まりますね。
ただし、ライセンス条項や利用規約は必ず確認し、著作権や再利用の制限に注意を払いましょう。
メンテナンスやアップデートのサポート状況も確認し、長期的な運用を見据えた選択をすることが大切です。
自社で対応可能な部分は内製化する
開発全体を外注せず、自社で対応できる部分は積極的に内製化を進めましょう。
企画立案やデザイン制作、簡単なコンテンツ更新など、専門的な技術が不要な作業から始めると効果的です。
社内の技術者育成も並行して進め、徐々に開発範囲を広げていきます。
内製化によって開発費用の削減だけでなく、スピーディーな修正や更新が可能になることもメリット。
ただし、技術的に難しい部分は無理せず外注し、品質を保つことも大切です。
長期的な視点で内製化計画を立て、段階的にスキルアップを図りながら対応範囲を拡大していけると、社内のナレッジも蓄積され、将来的な開発コストの削減にもつながります。
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補助金や助成金を活用する
アプリ開発に活用できる補助金や助成金制度が、多数用意されていることはご存知でしょうか。
国や地方自治体、各種支援機関が提供する制度があるので、積極的に探して活用していきましょう。
IT導入補助金やものづくり補助金など、デジタル化支援のための制度も充実しています。
ただし、申請手続きや実績報告には時間と手間がかかるため、余裕を持ったスケジュール設定が必要です。
専門家のアドバイスを受けながら、確実な申請と適切な執行管理を心がけましょう。
助成金の有効活用することで、開発予算を大幅に圧縮できますよ。
レベニューシェアモデルを検討する
開発費用を抑えるため、収益分配型の開発(レベニューシェア)モデルも選択肢の一つです。
初期費用を抑え、アプリの売上や収益から開発費用を支払う方式を検討しましょう。
開発会社にとっても成功報酬型となるため、品質向上や収益化への意識が高まります。
ただし、契約内容や収益配分の条件は慎重に検討が必要です。
売上計画や収益モデルを明確にし、双方にとって win-win となる条件を設定しましょう。
リスク分散の観点からも有効な手法ですが、収益が見込めない場合の対応も事前に取り決めておくことが重要です。
レベニューシェアモデルを検討する場合は、開発会社との信頼関係構築と綿密な計画策定を取りこぼしなく行いましょう。
フリーランスに依頼する
大手開発会社と比べて、フリーランスエンジニアへの依頼は開発コストを抑えられます。
大規模開発や長期保守が必要な案件では、安定した体制が組める開発会社への依頼が有効ですが、特に小規模な開発や部分的な機能追加なら、フリーランスの活用が効果的。
クラウドソーシングサービスや専門のマッチングサイトを活用し、実績のあるフリーランスを探しましょう。
ポートフォリオや評価を確認し、技術力や信頼性はもちろん、プロジェクト管理や進捗報告など、コミュニケーション面での対応力も重要な選定基準です。
契約内容や著作権の取り扱いも明確にし、トラブル防止に努めましょう。
アプリ開発は必要最低限のコストで依頼できる「びるどるPRO」へ!
アプリ開発の流れや開発会社選びのポイントなどを理解したら、いよいよ依頼先選びです。
アプリ開発初心者の方には、開発会社の特徴や費用、実績などを把握して検討するだけでもかなりの労力を費やしてしまいますよね。
各企業に問い合わせて見積もりを出してもらうだけでも、時間も多くかかってしまいます。
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ポイント①:必要最低限のコストでフリーランスに依頼できる
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ポイント③:専属コンシェルジュのサポートで手間なく発注
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アプリ開発の流れについてよくある質問
それでは、アプリ開発や開発の流れについてよくある質問に回答していきます。
アプリ開発は個人でもできますか?
アプリ開発は、個人でもできます。
プログラミングの知識や開発経験があれば、自分自身でアプリを開発し、アプリストアで公開することも可能です。
プログラミング未経験でも、学習サイトや書籍を活用して知識を習得したり、ノーコードツールを利用したりすることで、比較的簡単にアプリを作成できます。
ただし、複雑な機能を持つアプリや大規模なアプリ開発は、専門的な知識や経験が必要となるため、開発会社に依頼するのが一般的です。
アプリ開発はどれくらいの日数がかかる?
アプリの規模や複雑さによって開発期間は大きく異なり、1ヶ月〜1年以上です。
簡単な機能だけのアプリであれば、数週間から1ヶ月程度で開発できる場合もあります。
しかし、複雑な機能を持つアプリや大規模なアプリ開発では、数ヶ月から1年以上かかることもあります。
一般的には、企画・設計に数週間から数ヶ月、開発に数ヶ月、テストに数週間、リリース準備に数週間程度の期間が必要です。
アプリ開発にかかる費用はどれくらい?
アプリ開発にかかる費用は開発方法によって変わり、数万円〜数千万円ととかなり幅の広さです。
項目 | ノーコード型 | フルスクラッチ型 | ハイブリッド型 |
---|---|---|---|
開発の概要 | プログラミングを用いずにアプリを構築する | プログラミング実施し1からアプリを構築する | ノーコード型・フルスクラッチ型を組み合わせた開発方法 |
費用相場 | 数万~500万円 | 200万~数千万円 | 100万~数千万円 |
費用イメージ | ◎ | △ | ○ |
まとめ 〜アプリ開発に必要な流れや工程を知って開発に役立てよう〜
本記事では、アプリ開発の一般的な流れやポイントについて解説しました。
アプリ開発は企画・要件定義から始まり、設計、開発、テスト…と、様々な工程を踏んでいくことがわかりましたね。
開発するアプリが複雑になるほど、開発期間や費用が増えていきます。
費用や期間をできるだけ抑えたいなら、開発方法の見直しやテンプレートやパッケージの活用なども視野に検討しましょう。
必要最低限のコストでアプリ開発ができる「びるどるPRO」なら、各開発工程についても相談しながら、自社に合わせて発注内容をカスタマイズできます。
手厚いサポートでアプリ開発初心者の方も安心な「びるどるPRO」に、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。